2025年04月05日

映画『オリンポスの戦い』

 映画『オリンポスの戦い』(2009年)を観ました。紀元前のギリシアを舞台とする神話アドベンチャーです。
 ジャケットに、
>愛する者を救うため、選ばれし勇者の壮大な冒険が始まる!
 とありますが、そんなに壮大ではないですね。まあ、ぼーっと楽しむには悪くなかったです。
 なんだか『タイタンの戦い』を観たくなってきたなあ。オリジナルでもリメイクでも、どっちでもよし。――って、今日は観ませんけど。
オリンポスの戦い.jpg
オリンポスの戦い(あらすじ).jpg
posted by 高井 信 at 18:58| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ミステリマガジン」

◎「ミステリマガジン」2004年8月号(582号)
 幻想と怪奇特集 真夜中の恐怖。
◎「ミステリマガジン」2006年8月号(606号)
 幻想と怪奇特集 闇のヒーロー、血のヒロイン。
◎「ミステリマガジン」2009年8月号(642号)
 特集 幻想と怪奇 ポー生誕200周年。
◎「ミステリマガジン」2009年11月号(645号)
 特集 ドイル生誕150周年。
「ミステリマガジン」の探求号、残り3冊となりました。
ミステリマガジン582号.jpg ミステリマガジン606号.jpg ミステリマガジン642号.jpg ミステリマガジン645号.jpg
posted by 高井 信 at 12:53| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『アイルランド幻想』ほか

◎ピーター・トレメイン『アイルランド幻想』光文社文庫(05)
 11編収録。
◎ラルフ・マッカーシー『日本わらい話』講談社英語文庫(00)
 落語の英訳集。「片棒」「死神」「船徳」「粗忽の使者」「夢の酒」の5編。
◎東京理科大学編『大問題!』ぺんぎん書房(04)
 東京理科大学は私の母校です。
アイルランド幻想.jpg 日本わらい話.jpg 大問題!.jpg
◎坂口尚『魚の少年 幻想短篇集』奇想天外コミックス(79)
 懐かしい~。
◎鈴木光司『リング』角川書店(91)
 これまた、懐かしい~。
魚の少年.jpg リング.jpg
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2025年04月04日

映画『日本以外全部沈没』

 パンフレットを買った(→この記事)ことで懐かしくなり、映画『日本以外全部沈没』(2006年)のDVDを取り出してきました。今夜はこれを流します。
日本以外全部沈没.jpg 日本以外全部沈没(あらすじ).jpg
posted by 高井 信 at 19:54| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『日本以外全部沈没』のパンフレット、ほか

◎『日本以外全部沈没』のパンフレット(06)
『日本以外全部沈没』のパンフレット。この映画、大好きです。もちろん原作も。
日本以外全部沈没(パンフレット).jpg
◎里中満智子『クラスメート(上下)』講談社漫画文庫(76)
 あ、読んでない里中満智子だ、と購入。
クラスメート.jpg
 以上は、本日スタートした名古屋古書会館・即売会での収穫です。今日はほかにも収穫がありました。明日以降、ぼちぼちと書いていきます。
posted by 高井 信 at 19:33| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月03日

映画『ロスト・エモーション』

 映画『ロスト・エモーション』(2016年)を観ました。リドリー・スコット製作総指揮。
 遺伝子操作で感情が抑制された人々が暮らすディストピア。感情が発露すると病気と見なされ、治療対象となる。症状が進むと、その先にあるのは安楽死。
 感情が芽生えた男、そして女。ふたりは互いに惹かれ合い、やがて愛という感情を知る。そんな折、病気の治療法が発見される。自分たちは病気ではない! 感情を、互いへの愛する気持ちを失いたくない! ついにはディストピアからの脱出を決意するが、その寸前に彼女が妊娠していることが発覚し、監禁され……。
 それまでは比較的静かに物語が進んでいましたが、ここからスリリングな展開になります。『モンテ・クリスト伯』を彷彿させる脱出方法で一発逆転、幸せな結末を迎えると思いきや……。
 派手さはありませんが、楽しめました。悲恋ものも好きなのです。
ロスト・エモーション.jpg ロスト・エモーション(あらすじ).jpg
 ちなみに、主人公の男性はビースト(『X-MEN』シリーズ)です(嬉)。
posted by 高井 信 at 21:05| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月02日

映画『D.N.A. ドクター・モローの島』ディレクターズカット版

 ヴァル・キルマーさん追悼(→この記事参照)に映画を観よう。何にしようかな。ずば抜けて好きなのは『トップ・シークレット』(1984年)だけれども、数え切れないくらい観てるからな。あ、そうだ。『D.N.A. ドクター・モローの島』ディレクターズカット版(1996年)を観よう。こちら、『トップ・シークレット』ほどではないものの、やはり大好きな映画です。映画自体は何度も観ているけれど、ディレクターズカット版は一度――このときだけだから、5年前だ。よし、決定。
DNAドクター・モローの島.jpg
posted by 高井 信 at 16:32| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

訃報:ヴァル・キルマーさん

 ヴァル・キルマーさんの訃報に接しました。享年65。
 私にとってヴァル・キルマーさんは映画『トップ・シークレット』(1984年)の主役ニック・リバースです。とにかくもう、大好き!(→この記事参照)
 最高の、至福の、そして驚愕の90分をありがとうございました。
 ご冥福をお祈り申し上げます。
トップ・シークレット.jpg トップ・シークレット(パンフ).jpg
トップ・シークレット(あらすじ).jpg
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「週刊女性」1961年5月第3週号

◎「週刊女性」1961年5月第3週号
「星新一という名の新しい星」という記事が掲載されています。全5ページ。
 1961年5月というと、星新一がデビューして4年弱で、最初のショートショート集『人造美人』が発行されて数か月。2冊目のショートショート集『ようこそ地球さん』も出ていないころです。そんな星新一の記事を女性週刊誌が掲載したというのは興味深いですね。きっちりと取材された、いい記事だと思います。
週刊女性1961年5月第3週号.jpg 星新一という名の新しい星.jpg
posted by 高井 信 at 10:41| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月31日

アニメ映画『鉄腕アトム 宇宙の勇者』

 アニメ映画『鉄腕アトム 宇宙の勇者』(1964年)を観ました。昨夜、NHK総合で放送されたものです。
 TEZUKA OSAMU OFFICIALによりますと、
>テレビシリーズの中から『ロボット宇宙艇』(46話)、『地球防衛隊』(56話)、『地球最後の日』(71話)の三本を劇場用に再編集したもの
 オリジナルはカラーと白黒が混在していましたが、今回は全編がカラー化されたものを放送。すっごく鮮やかな色づかいで、「おおーっ」となりました。この録画は永久保存版ですね。
posted by 高井 信 at 08:24| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月29日

『不吉なことは何も』ほか

◎フレドリック・ブラウン『不吉なことは何も』創元推理文庫(21)
フレドリック・ブラウン短編集2 復讐の女神』創元推理文庫(64)の改題新訳版。これでブラウンの作品集は全部揃ったかな。(『復讐の女神』は2冊所有)
不吉なことは何も.jpg 復讐の女神(1977年).jpg 復讐の女神(1988年).jpg
◎土居伸彰『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』集英社新書(22)
 アニメ映画『君の名は。』は私好みの傑作でした。
◎藤本皓三『相撲の神様 大関 大ノ里ものがたり』文芸社(22)
 大ノ里はおもに大正時代に活躍した力士です。このしこ名は大の里ファンとしては気になります。
新海誠 国民的アニメ作家の誕生.jpg 相撲の神様 大関大ノ里ものがたり.jpg
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2025年03月27日

『リャマサーレス短篇集』ほか

◎千野帽子編『オリンピック』角川文庫(16)
 オリンピック・アンソロジー。9編収録。
◎大島龍彦『丘上町二丁目のカラス』新典社(12)
 27編収録。
◎フリオ・リャマサーレス『リャマサーレス短篇集』河出書房新社(22)
 21編収録。
オリンピック.jpg 丘上町二丁目のカラス.jpg リャマサーレス短篇集.jpg
◎「月刊スピリッツ」2025年5月号
 追悼・楳図かずお。楳図かずおの恐怖マンガには本当に楽しませてもらいました。
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2025年03月25日

『化石の記憶』ほか

◎たがみよしひさ『化石の記憶(全2冊)』秋田文庫(06)
 全く知らない作品ですが――
>鬼才が描くタイム・スリップ大巨編!!
 おお、面白そう。
◎曽祢まさこ『曽祢まさこ短編集―ブローニイ家の悲劇―』講談社漫画文庫(03)
>曽祢ホラー&ミステリーの傑作7編を収録!!
 曽祢まさこの作品って、アンソロジーなどで何編か読んだことがあるとは思いますが、まとめて読んだ記憶はありません。読んでみようかな、と。
◎吉弘幸介『マンガの現代史』丸善ライブラリー(93)
「一コママンガの復権」「一コママンガの作家たち」なんて項目も。
化石の記憶.jpg 曽祢まさこ短編集.jpg マンガの現代史.jpg
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2025年03月24日

「心おどる あの人の本棚」

◎「心おどる あの人の本棚」NHK出版(25)
 NHK番組のテキストです。発売を心待ちにしていました。京極夏彦さんの書斎(というか書庫というか)に圧倒されます。
◎「クリスティー文庫目録」早川書房(25)
 フリーペーパーです。こういうのは入手しておかないと。
あの人の本棚.jpg クリスティー文庫目録.jpg
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2025年03月23日

『風と木の歌』ほか

◎安房直子『童話集 風と木の歌』偕成社文庫(06)
◎安房直子『童話集 白いおうむの森』偕成社文庫(06)
 帰宅して、『童話集 白いおうむの森』は持っていることが発覚! この本、読んだのはちくま文庫版(86)で、それはしっかり覚えているのですが、偕成社文庫版のことはすっかり忘れていました。ブログにも書いている(→この記事)から、買う前にブログ検索していれば購入済みとわかったのに……。とほほ、であります。
風と木の歌(偕成社文庫).jpg 白いおうむの森(偕成社文庫).jpg 白いおうむの森(ちくま文庫).jpg
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2025年03月22日

『本をめぐる物語 一冊の扉』ほか

◎ダ・ヴィンチ編集部編『本をめぐる物語 一冊の扉』角川文庫(14)
『本をめぐる物語』全3冊、揃いました。
◎萩坂昇『子どもと語る日本むかし話5 四季のむかし話〈秋〉』鳩の森文庫(76)
本をめぐる物語 一冊の本.jpg 本をめぐる物語 栞は夢をみる.jpg 本をめぐる物語 小説よ、永遠に.jpg 四季のむかし話〈秋〉.jpg
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2025年03月21日

『ルータ王国の危機』

 E・R・バローズ『ルータ王国の危機』(創元SF文庫)&表紙絵(加藤直之)のポストカードを編集部よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 この本の初版は1981年7月24日発行。お送りいただいたのは2025年3月21日発行の3刷です。書泉グループ限定の復刊企画とのこと。
 いやあ、懐かしいですね。若かりし日、私はマニアと言ってもいいくらいのバローズ・ファンでした。新刊が出るや購入、即読破! 『ルータ王国の危機』もそんな、夢中になって読んだ本の1冊です。
 思い出の1冊が時空を超えて、現代に甦る。――いやあ、嬉しい。そして楽しい。
 多くの方々に読まれますように。
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【追記】
 10代から20代にかけて、読みふけっていた本です。
ハヤカワ文庫(バローズ).JPG

創元推理文庫(バローズ).JPG
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『とうもろこし倉の幽霊』ほか

◎R・A・ラファティ『とうもろこし倉の幽霊』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ(22)
 9編収録の短編集。
◎山尾悠子『歪み真珠』ちくま文庫(19)
 15編収録の掌編集。『歪み真珠』国書刊行会(10)の文庫化。もちろん元版も持っています。発行されてすぐに読んだようです(→この記事参照)が、記憶は忘却の海の底。
とうもろこし倉の幽霊.jpg 歪み真珠(ちくま文庫).jpg 歪み真珠.jpg
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2025年03月20日

『未来図と蜘蛛の巣』ほか

◎矢部嵩『未来図と蜘蛛の巣』講談社(25)
 25編収録。
◎朝日新聞校閲部『まっとうな日本語』朝日新聞社(05)
 新聞社・校閲の方々が書いた日本語本、面白いです。
◎山下景子『美人の日本語』幻冬舎文庫(08)
『美人の日本語』幻冬舎(05)の文庫化。元版、持っているかも。
未来図と蜘蛛の巣.jpg まっとうな日本語.jpg 美人の日本語(文庫).jpg
◎瀬戸内寂聴『求愛』集英社文庫(19)
『求愛』集英社(16)の文庫化。もちろん元版も持っています。→この記事
◎加藤千恵『ハニー ビター ハニー』集英社文庫(09)
◎加藤千恵『さよならの余熱』集英社文庫(10)
 以上2冊、いずれも9編収録の短編集。加藤千恵は歌人ですが、ショートショートの書き手としても要チェックです。以下をご参考に。
『ゆるいカーブ』スリーエーネットワーク(06)
『あかねさす 新古今恋物語』河出書房(11)/河出文庫(13)
『いろごと』ぶんか社(15)

求愛(集英社文庫).jpg ハニービターハニー.jpg さよならの余熱.jpg
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2025年03月18日

『新 海外ミステリ・ガイド』ほか

◎仁賀克雄『新 海外ミステリ・ガイド』論創社(08)
『海外ミステリ入門 あなたに教える殺人の方法』朝日ソノラマ・KEY BOOKS(76)の改訂版が『海外ミステリ・ガイド』ソノラマ文庫海外シリーズ(84)で、その改訂版が『海外ミステリ・ゼミナール 読書案内決定版』朝日ソノラマ(94)で、その改訂版が本書です。改訂されるたびに書名が変わる――出世魚ならぬ出世本です。
新 海外ミステリ・ガイド.jpg 海外ミステリ入門.jpg 海外ミステリ・ガイド.jpg 海外ミステリ・ゼミナール.jpg
◎安東みきえ『呼んでみただけ』新潮社(10)
 7編収録の短編集。
◎和田慎二『銀色の髪の亜里沙』白泉社・花とゆめコミックス(92)
 表題作は『モンテ・クリスト伯』の換骨奪胎ストーリー。集英社漫画文庫版(77)は所有。
◎加来耕三『〈三国志の謎〉徹底検証 諸葛孔明の真実』講談社文庫(97)
呼んでみただけ.jpg 銀色の髪の亜里沙(花とゆめコミックス).jpg 銀色の髪の亜里沙(集英社漫画文庫).jpg 〈三国志の謎〉徹底検証.jpg
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