ウィキペディアから引用しますと――
>ナスレッディン・ホジャ(Nasreddin Hoca)は、トルコ民話の登場人物。トルコ人の間で語り継がれる頓智話、小話の主人公であり、神話・伝説に現れるトリックスターの一人に挙げられる。
私がナスレッディン・ホジャの名を知ったのは遙か昔の小学生のころでした。多湖輝『頭の体操』にホジャの登場する設問があったのです。確認してみますと、第3集の第15問(本のなかでは第15日)。
当時は多湖輝が『頭の体操』用に作った人物かと思っていましたが、のちに、そうではないと知りました。
ホジャの登場する物語は短く、オチのあるものが多い。おお、ショートショートの先駆的な作品ではないですか。
まとまった本を読んだことがなく、読んでみたくなりました。

