>「僵戸七話」から「離魂記」までの六篇は、かつて短篇集『獣妖の姦』(一九八〇年九月刊、現代企画室)に収めたことがあるが、「鬼門関」から「石」までの六篇は、雑誌『ショートショートランド』(講談社)の一九八四年一・二月号から終刊号(八五年五・六月号)まで「中国怪異図書館」という標題で連載した九篇から選んだものであり、「首三題」は、雑誌『歴史読本』特別増刊号(八五年五月)のショートショート欄に書いたものであって、いずれも単行本未収録の作品である。
えーーーーーっ。
驚くと同時に、『獣妖の姦』が気になり、ネット古書店に注文。本日届きました。
◎駒田信二『獣妖の姦』現代企画室(80)
10編収録の短編集。

