2023年01月12日

『ババウ』ほか

◎ディーノ・ブッツァーティ『ババウ』東宣出版(22)
 帯に――
>作家自身が編んだ最後の短篇集『難しい夜』の前半部分26篇を訳出!
 とあります。後半は『階段の悪夢』図書新聞(92)とのこと。後半の訳出から30年経って、ようやく全編が訳出!
ババウ.jpg 階段の悪夢.jpg
◎マリー・ルイーゼ・カシュニッツ『その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選』東京創元社(22)
 15編収録。カシュニッツの作品集を買うのは『六月半ばの真昼どき カシュニッツ短篇集』めるくまーる(94)以来です。
その昔、N市では.jpg 六月半ばの真昼どき.jpg
◎五味俊晶編著『真鍋博 本の本』パイ インターナショナル(22)
 愛媛美術館監修『真鍋博の世界』パイ インターナショナル(20)は素晴らしい本でしたが、こちら、それ以上です!
真鍋博 本の本.jpg
posted by 高井 信 at 16:46| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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