2022年09月25日

映画『水滸英雄伝』


 映画『水滸英雄伝』(2018年)を観ました。大好きな林冲を主人公とする物語です。
 発端(高俅が林冲を陥れる罠)が原典(私のよく知る『水滸伝』)とは全く違っていて戸惑いましたが、それが失敗に終わったところで高衙内の登場。林冲の妻が欲しいと駄々をこねる様は、ほとんどギャグです。
 ここからは原典に準拠した形で物語が進むのかと思いきや、そうはなりません。高俅の罠第2弾は、なんと驚き自ら高衙内を殺害し、その罪を林冲に着せるという……。それが通ってしまうのが高俅の権力です。
 林冲は流刑に処せられますが、流刑地に向かう途中で魯達に救われ、しかし原典とは違って流刑地には向かわず都へ戻ります。都では処刑された妻を目の当たりにし――林冲の復讐開始。殺戮の嵐が吹き荒れます。
 斬新というか新鮮というか、それなりに楽しめました。
posted by 高井 信 at 20:52| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください