◎ロバート・ブロック『ひとさらい』綺想社(22)
ロバート・ブロックの長編。販売ページの紹介によりますと――
>自らをして、代表作と言わしめた。イカれた、パンクでダークな問題作
◎キャサリン・タイナン『愛蘭土幻想綺譚集 メアリー・キャシディの帰郷』綺想社(22)
幻想短編15編&エッセイ2編収録。短い作品が多く、ショートショートの資料と言えるかもしれません。→販売ページ


日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
ブロックとかF・ブラウンのミステリは、まだまだ未訳で良い作品が残っていると思いますが、なかなか翻訳されませんね。
それをこうやって出してもらえるのはありがたいのですが、書籍には作品のデータがなにも載っていません。
本の販売ページの紹介程度でいいから載せておいてほしかった。
解説のページがないのは仕方がないとしても、原題とそれの出版の年ぐらいのデータは明記してほしかったと思います。