『小公女』な日々は続きます。
今日から日本のTVドラマ『小公女セイラ』を観ることにしました。舞台を現代日本の高校(女子校)に移し、もちろん登場人物は日本人という翻案ドラマです。主人公はセーラ・クルーならぬ黒田セイラ。2009年の放送で、全10回。
どんな物語が展開されるのか楽しみなのですが、女子校でのイジメですか……。想像すると、ちょっと怖いものがあります。TVアニメ版くらい振り切れてしまうと耐えられますけれど、あまりにリアルだと……。アニメとドラマの違いもありますし……。見るに堪えないようでしたらリタイヤするかもしれません。
では、スタートします。モーニング・コーヒー飲みながら。
いい言葉です。
え? もう????(驚)
ひどい目に遭っていて、「いたくなければいつでも出ていっていい」と言われているのに、なぜかセーラは学院を出ていきません。
現代日本で、しかもセーラは高校生ですよ。
この設定で『小公女』は無理があるのではないかなあ。
そんな子が非人間的な扱いに耐えているのは……。
原作の印象的なシーンをうまく脚色して取り入れていますし、いまのところ、イジメも悲惨さもさほどではありません(TVアニメ版と比べたら雲泥の差)。
残りは3話。今夜には観終わる予定です。
いよいよクライマックスに向けて走り出しますね。しかし、どんな結末なんでしょう。原作のままか、それとも……。
1時間後くらいに判明するはず。楽しみ。
それと……。このドラマ、それぞれの登場人物の成長物語の側面が強いですね。そういった面でも楽しめました。
いいドラマでした。満足満足。