眉村卓の作品集は、どんなバージョンでもいいので(最低1冊は)手許に置いておきたいと思っています。
『二次会のあと』は14編収録の作品集。単行本(講談社/81)で読んだ記憶はありますが、現在うちにあるか自信がありません。講談社文庫版を持っていないことは確実なので、買うことにしました。仮に単行本があったとしても、文庫本があると何かと便利ですから問題なし。
で、帰宅して確認しましたら――案の定(笑)。


いい機会なので、講談社文庫の眉村卓作品集を確認することにしました。
『ぼくの砂時計』1976年◆
『六枚の切符』1984年
『二次会のあと』1986年◆
『不器用な戦士たち』1987年◆
『魔性の町』1995年◆
◆印は所有。唯一、『六枚の切符』だけ持っていません。単行本(講談社/78)は持っていますが、講談社文庫版を見かけたら買ってしまいますね、きっと。さっきも書きましたように、文庫本があると便利なのです。