このシリーズは背の色が発行時期によって白だったり茶だったり緑だったり……と、うっとうしいことになっています。どうせなら同じ色で揃えたいと思い、好みで緑にしました。
そこらじゅうに売っているシリーズなのに、これがなかなか難しい。9冊までは簡単に買えたのですが、残り2冊になったところで、全く進展しなくなりました。もう1年以上はその状態が続いていると思います。背の色を限定しなければよかった……と後悔しないではないですが、ここまで来たら緑で完遂したいですね。
まあ、地道に探します。
あれから8年……。
新たに入手したのは『ジュンと秘密の友だち』だけです。残るは『ぼくの机はぼくの国』なのですが、これがまあ、見ない見ない。というより、講談社文庫の「佐藤さとるファンタジー童話集」自体を見かける機会が少なくなりましたね。以前はそこらじゅうに売っていたんですが。
もう、背の色とか贅沢は言わない。何色でもいい。
通販で買ってしまおうかとあちこちのサイトをチェック。売っていたのはアマゾンだけで、その価格は――
最安値で7945円(配送料257円)!
うげっ。うげげげげげ。
上の写真は、うちにある佐藤さとる(講談社文庫)です。左の4冊だけ背が白いのが気になりますが、これは大昔、新刊発売時(1973~76年)に買ったものですから仕方がありません(→この記事参照)。
【追記】2021年12月29日
『ぼくの机はぼくの国』、入手しました。→この記事
コメントをくださり、いまさらながらですがありがとうございます。長くなるため投稿時それは書きませんでしたが、高井さんは探している本であっても実際に古書店などでご本と出合ったときに購入されるふうでいらっしゃることは承知していました。
『シナリオ』1964年11月号はそのご、堀晃さんがお譲りくださったとのことでよかったです。
で、佐藤さとるファンタジー集『ぼくの机はぼくの国』です。やはりアマゾンで現在は、最安491円から在庫があります。入荷がいくつかあったために全般的に安くなっているのでしょう。ほかではみつけられませんでした。
書かせてもらうのはお探しの本のことばかりであり、恐縮なのですが。
『ぼくの机はぼくの国』の情報をありがとうございます。私も昨日、安くなっていることに気づきました。アマゾンにはよくあることとはいえ、すごい下がり方ですね。
いま見に行ったら、最安値392円、配送料257円でした。もう一声!(笑)
手っ取り早いし、便利ではありますね。
応じていただけたようなので、注文しました。送料が余分ですが、まあ、仕方がありません。
あとは、背が緑色なのを祈るのみです。