120ページに16編収録。
◎南島夏聖夜『エパロディ劇場』文芸社(19)
ダジャレてんこ盛り。92ページに500個くらいかな。
◎鶴村芳丈『不審な記憶』新風舎(96)
安部公房の同居人???



◎ジャンプノベル編集部・編『5分で読める 恐怖のラストの物語』集英社(21)
10編収録。「5分で読める~」というタイトルでなければ買わないでしょうね。
◎原作:手塚治虫、作画:山本賢治『ブラック・ジャック~黒い医師~』秋田トップコミックスW(12)
手塚治虫『ブラック・ジャック』のリメイクのようです。少年チャンピオン・コミックス(全3巻)からの選集で、16話を収録。


文芸社と日本文学館の文庫が並んでいる棚を撮影してみました。言うまでもなく、ショートショートの資料が多いです。
しかしそれもまたよし。手塚作品を反芻するような感じで、楽しめました。ただまあ、ブラック・ジャックの顔が手塚作品よりも邪悪で、そのあたりは気になりましたが(笑)。