言いたくはないけれど、コロナの影響も少なからずあるような気がします。1年以上、欲求を抑え気味の生活をしていますからね。
最も気になっているのは岡田正也さんの『宇宙生物分類学・完全版』なのですが、人の文章の入力なんて面倒臭い作業の最たるもの。中断したまま放置中です。
今年、ネオ・ベムでは本を3冊出そうと思っていました。この『宇宙生物分類学・完全版』、私の習作作品集2冊目(私が大学時代に書いた、商業媒体未発表作品集)、単行本未収録作品集(何冊目になるのかな)ですが、今年は無理っぽいですねえ。
あと、これはいつになるかわかりませんが、「SFハガジン」休刊後にも思いつけばショートショートを書いていて、それらをまとめたショートショート集も出したいと思っています。正確には数えてないけど、30本以上は書きました。数だけ見れば1冊分ですが、何しろザコばかり(笑)。100本くらい書かないと1冊にはなりません。「SFハガジン」休刊前に書いたザコ(商業媒体未発表)も収録するにしても、まだまだ。
あれやこれや、いつかは出しますので、気長にお待ちくださいますよう、お願いいたしたします。
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先日、街を歩いていたら、こんなTシャツが目に飛びこんできました。

ああ、いいなあ。私の場合、自然修復を待っているだけ。修理に出せるものなら出したいよ。――そんなことを思いながら購入。
帰宅して、「やる気スイッチ Tシャツ」をキーワードにネットで画像検索してみたら、出るわ出るわ。数え切れないくらいのTシャツがヒットしました。
やる気スイッチの故障に悩んでいる人、おおぜいいるのでしょうね、きっと。
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私は来週、ワクチン接種の予定です。
やる気スイッチ修復に効果があるといいな。
こういうことなら、やる気になる。困ったものです。
「SFハガジン」発行中よりも執筆ペースが上がっています。
ゴールは100編。まだまだ先は長いですね。地道に進むしかありません。