
ん? 『黒き矢』? タイトルを見て、もしやR・L・スティーブンソン? と思いました。小山書店〈世界大衆小説全集〉のなかに『黒い矢』という作品が収録されていたことを思い出したのです。で、映画のデータをネット検索したのですが、見つからず。スティーブンソン『黒い矢』の内容をネット検索すると、映画『黒き矢』の紹介文と共通点があります。原作っぽいけど、どうなんでしょう。
〈世界大衆小説全集〉は全巻を持っています(→この記事参照)が、『黒い矢』は読んでないと思います。で、本はいま、ダンボールのなか。お手上げです。
ま、いいや。とにかく観てしまえ。映画のなかでクレジットが流れるだろう。――と映画をスタートさせたところ、冒頭いきなり、「ROBERT LOUIS STEVENSON'S THE BLACK ARROW」と。案ずるより産むが易し、ですね(笑)。
ここで映画を中断し、この記事を執筆。ブログにアップしたら、映画を再開します。
渦巻く陰謀、そして復讐劇。恋愛要素もばっちり。
面白かったです!!