2021年05月24日

『イタリア夜想曲 怪奇幻想集』

 香川真澄編訳/エンリコ・ボーニ、ディーノ・ブッツァーティ『イタリア夜想曲 怪奇幻想集』創林舎・イタリア文藝叢書(21)を編訳者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 小説21編に、評論、長詩、戯曲が各1編。小説は総じて短く、おお! ほぼショートショート・アンソロジーではないですか(嬉)。2部構成で、第2部「神秘のイタリア」はブッツァーティ7連発(嬉)。
 読むのが楽しみです!!!
イタリア夜想曲.jpg
 通販は書肆盛林堂にて。現在、予約受付中です。
posted by 高井 信 at 16:56| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブッツァーティ7編中の1編「新しい怪物たち」は超短い作品7編から成っています。つまり小説は21編ではなく27編です。ますますショートショート・アンソロジー!
Posted by 高井 信 at 2021年05月24日 18:04
小説としてカウントしたなかにルポルタージュもありました。ちゃんと読まないといけませんね。反省。
Posted by 高井 信 at 2021年05月24日 18:26
ウチも本日届きました。これ、目次眺めてるだけでめっちゃたまらんですよねえ。
Posted by 北原尚彦 at 2021年05月24日 21:59
うんうん。ブッツァーティずらりは圧巻です。
 さらに巻末の刊行予定を見ると、〈イタリア文藝叢書〉全12巻の続巻として『ひとしずくの小説・小品集』なんて書名も!
Posted by 高井 信 at 2021年05月25日 05:04
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