そのとき、某SNSにて――
ハヤカワ文庫の眉村卓、『長い暁』だけ欠けているのか。どうせなら揃えておきたいな。どこかで見かけたら買おう。
なんて呟きましたところ、日下三蔵さんが「ダブっているので、差し上げます」と。
ありがたやありがたや。
本日、その本を手にしました。さっそく書棚に並べます。

作品自体はハードカバーで読んだ(いまはダンボールのなかですが)し、創元SF文庫の『司政官 全短編』でも読める(これは書棚に並んでいます)わけですが、「揃っている」という状態は心が落ち着きますね。
日下さん、ありがとうございました。
買ったことも読んだことも覚えているし、手放した覚えはないので、持っているはずなのですが、はて、どこに?