2020年04月16日

映画『ウォーター・パニック in L.A.』


 映画『ウォーター・パニック in L.A.』を観ました。2005年のアメリカ作品。
 何者かがダムに致死性の細菌を投入。汚染された水を飲むと発症し、死に至る……。
 いくつかのグループ(家族など)に焦点を当て、その様子を描きます(ストーリーが進むなかで、少しだけ接点ができますけれど)。これもひとつの手法とは思いますが、主人公が定まっていないため散漫になります。中心となる人物を設定して、その人を中心に物語を進めれば、もっと面白くなったと思うんですが。
 人々が水(ペットボトル)を求める様子は実に醜いんですが、いまの日本で人々がマスクを求める様子と似ているんですよね。溜め息が出ます。
posted by 高井 信 at 14:06| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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