この巻のほとんどを占めるのは「アポロ・ノームの巻」で、すごく面白く読んでいたのですが、え? こんな終わり方、ありなの? ――無理やり終わらせたとしか思えない結末なのでした。もう1編の「盗まれた潜水艦の巻」も中途半端な終わり方です。何があったのでしょうねえ。う~~む。
ともあれ。
秋田コミックス・セレクト版は全2巻ですから、これにて完読ということになります。ウィキペディアによりますと、『サブマリン707』のエピソードは5つ。この2冊に収録されているのは3つだけです。
全エピソードを読みたいという気持ちもありますが、とりあえずは満足。ほかのエピソードに関しては、また機会があれば。
