「RIKI CLUB」Vol.1/1987・10・25
「RIKI CLUB」Vol.2/1987・12・25
「RIKI CLUB」Vol.3/1988・1・25



1号と2号には私の長州力応援エッセイ「なんてったって長州力」が掲載されています。当時、長州力の超絶大ファンだったのです。
長州さんとは一度だけお話をしたことがあります。細かいことは忘れましたが、某編集者と別件で打ち合わせをした際、「このあと長州力のインタビューに行く」と聞いて、「えーーーーーっ。連れてって、連れてって、連れてって」。
至福のひと時でした。
はい、たしかに特別大きくは見えません。
「でも目の前で見ると全然違う。大きい。肩も筋肉が盛り上がっているし、胸板も分厚いです。おどろきますよ」と聞いたことがあります。
これがその時の感想なのかなぁ。
> 至福のひと時でした。
わかります。
私も十数年前にアントニオ猪木トークショーのスタッフをつとめたことがあります。舞台袖で台本を手にして進行を確認していたのですが、ほんの数メートル前で猪木さんが話しているのを目にして、興奮やら緊張で足がつってしまいました。
ロバート・ブロックの『地獄行き列車』に出てくる時計があれば、あのときに止めていたかもしれません。
大きくて驚いたのは、プロレスラーではありませんが、水戸泉関。ジャンボ堀さんの居酒屋に飲みに行った際、たまたま隣に座り、お話をする機会に恵まれたのです。ほんと、でかかった!