2019年05月21日

演劇『銀河旋律』

 昨夜に引き続き、キャラメルボックスの公演ビデオを観ました。今夜は『銀河旋律』――ロバート・シルヴァーバーグの短編「時間層の中の針」を原案とする作品です(クレジットされてないけど)。
 タイムパラドックスと時間犯罪がミックスされたラブストーリー。何度も書いていますが、こういう話は私の大好物です。ええ、楽しめました。
 ただ……。『銀河旋律』と昨夜の『広くてすてきな宇宙じゃないか』は同じ世界を舞台としていて、当然、登場人物も重なっています。で、時系列的には『銀河旋律』のほうが先なんですよね。観る順番を間違えました。ちょっぴり残念。
「時間層の中の針」は伊藤典夫・浅倉久志編『タイム・トラベラー 時間SFコレクション』新潮文庫(87)に収録されています。
銀河旋律.jpg タイム・トラベラー.jpg
posted by 高井 信 at 19:28| Comment(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
両作品とも、脚本はネットで公開されています。
http://www.caramelbox.com/publish-plays/
Posted by 高井 信 at 2019年05月21日 19:50
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