2019年01月06日

『永井豪ギャグ傑作集』ほか

 昨日は所用で外出。ついでに古本屋を覗き、本を10冊も買いました。そのなかの4冊は、なんと永井豪の短編集です。
◎永井豪『永井豪ギャグ傑作集(全3巻)』講談社コミックス(79)
「廃人二十面チョ」「女賊ふろとかげ」とか、読みたいなあと思っていました。ほかに、全然知らねどタイトルを見るだけで笑みが浮かんでしまう作品も多数収録。「キッカイ対オモライ」なんて、うっひゃあ。
◎永井豪とダイナミックプロ『ブラボー!!先生』メディアファクトリー(99)
「パンジーちゃん」「スイートちゃん」も収録。懐かしい~~。
永井豪ギャグ傑作集.jpg ブラボー!!先生.jpg
posted by 高井 信 at 08:58| Comment(8) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
第1巻の冒頭「廃人二十面チョ」、既読感がすさまじい。これ、読んだことがありますねえ。いつ、どこで読んだのでしょう。まるっきり覚えていません(苦笑)。
Posted by 高井 信 at 2019年01月06日 10:31
それは昔、少年ジャンプの愛読者賞にエントリーされた作品だったと思います。
人気漫画家たちが新作の短編を毎週競う形で掲載されて、読者による人気投票が行われるというものでした。
手塚治虫先生も「四谷快談」ななどの短編を毎年書き下ろしておられたと記憶しています。
Posted by t-kita at 2019年01月09日 21:52
ありがとうございます。ジャンプですか。でも既視感がそんなに古いものではないんですよね。ここ数年という感覚。新しい短編集に再録とか?
Posted by 高井 信 at 2019年01月09日 22:00
気になってきて、ネット検索してみたら、あっという間に解決しました。『永井豪ギャグ傑作選』(集英社/1999年)に収録されているらしいのです。
http://www.mazingerz.com/compilation/GAG.html
 ああ、この本、表紙に見覚えあるので、たぶん持ってます。この本で読んだ可能性、めちゃ高いですね。といって、覚えていませんけど。
Posted by 高井 信 at 2019年01月09日 22:05
単行本化された際に読んではったのでしたか。私はリアルタイムで少年ジャンプ掲載時に読んだのを覚えていたのでした。なにしろインパクトがあり過ぎて強烈に記憶に刻まれてしまったのです。
 20の面チョがある主人公、ですからねえ。うわーばばちいと思いながら読んだのを今でも覚えてます。
Posted by t-kita at 2019年01月10日 23:56
最初の単行本が今回買った講談社コミックス版で、私が読んだと思われる『永井豪ギャグ傑作選』はおそらく2度目の単行本化でしょう。
 私も、ばばちいので思い出しました(笑)。
Posted by 高井 信 at 2019年01月11日 07:56
永井豪ギャグ傑作選 全3巻
すごく探しております。なかなかみつからなくて。困ってます。(笑)読みたい。
Posted by 蔭山 at 2022年12月09日 22:39
見ない本ではありませんが、そこそこプレミア価格であることが多いですね。とはいえ、気楽に買える価格で売られていることもあります。幸運を祈ります。
Posted by 高井 信 at 2022年12月10日 06:14
コメントを書く
コチラをクリックしてください