
「SFハガジン」に掲載されたものがメインなのですから当然なのですが、作品自体は既読のものが多いです。しかし、この能書き! 能書きを読んでから小説を読むと、面白さが増すんですよね。
作者は巻末に――「SFハガジン」なくして本書の成立はなかった、と書いてくれました。ありがたい言葉です。「SFハガジン」を創刊し、続けてきてよかった、と心の底から思います。
「SFハガジン」はもうちょっと頑張ります。これからもよろしくお願いいたします。
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能書きが、余計なものになってなかったようで、少しほっとしました。
どうなんでしょうねえ。自分としては、そうあって欲しいと思って文章をくっつけたわけですが、結果的に読者を狭めてしまったのではないか、という気もするのです。
ともあれ、楽しんでいただけたのならなによりです。
楽しい本をありがとうございました。