2018年05月28日

『火子伝説』

 積ん読マンガのなかから梶原一騎・作、広岡球志&古城武司・画『火子伝説(全5巻)』鹿砦社(1985年~1987年初版、2002年復刻版)を手に取りました。(第2巻まで広岡球志・画、第3巻以降は古城武司・画)
 梶原一騎といえば、私のマンガ遍歴のなかでトップ・ヒーローの1人です。『巨人の星』『夕やけ番長』『柔道一直線』『あしたのジョー』『タイガーマスク』『ジャイアント台風』『愛と誠』『プロレススーパースター列伝』などなど、読んだ読んだ、読みまくりました。
 本作は梶原一騎の遺作――“最初にして最後”の書き下ろし原作とのこと。これは読んでおかなければ、であります。
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 第2巻まで読了。まるで横山光輝の時代もの(←大好き)を読んでいるみたいで――って、これが誉め言葉になるのか疑問ではありますけれども、とにかく面白い面白い。
 あと3冊、読み切ってしまいましょう。
posted by 高井 信 at 20:00| Comment(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読了。最後がちょっと呆気なかったけど、面白かった~~~。
Posted by 高井 信 at 2018年05月28日 20:55
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