◆目的その1・星新一フェア
本日より新潮文庫にて星新一フェアが開始されます。その関係冊子をもらってきました。
◎「デビュー60年・没後20年 星新一フェア」
フェア用の冊子です。エッセイ「私と星新一」萩尾望都、浦沢直樹、太田光。対談「私の好きな星新一」新井素子×村田沙耶香、など。
◎「波」12月号
対談「私の好きな星新一」新井素子×村田沙耶香(冊子掲載のものは短縮版。こちらは全編)、川本三郎「ヒトコマ漫画に見るアメリカ―星新一『進化した猿たち The Best』」。



店に行ったからには盛林堂ミステリアス文庫のチェックをします。『ルーフォック・オルメスの事件簿』『怪人ジキル』ともに残り2冊でした。

あ、もちろん店内での撮影は許可を得ておりますよ。
◆目的その2・古書山たかしさんとデート。
店で待ち合わせ、2階の喫茶店であれこれ、あれこれ。←内緒(笑)
古書山さんから、びっくり仰天のプレゼントをいただきました。なんと、星一『三十年後』新報知社(大正7年)のレプリカ! うひゃ!!!
実はこの本、私は青焼きコピーを製本したものを持っています。私が学生時代(約40年前)に作ったもの。古書山さんが作ってくれたのは現代のコピー機をフル活用したカラー版です。
以下に2冊を並べます。


やっぱり全然違いますね。古書山さん、ありがとうございます! 大切にします!
前回に続き内緒(笑)の部分もトークにおいても、大変お世話になりました。楽しかったです!興味の対象がかなり外れているのに、というのか外れているからこそあれだけ盛り上がれるのかもしれませんね。
また何よりオレだけ『三十年後』をあんなに喜んで頂けて本当に嬉しかったです。気合を入れて作った甲斐がありました!!
どうかこれからもよろしくお願い申し上げます!
あ、そういえば、オレだけ『発酵人間』も見せていただいたのでした。これか~~~と感激。執念を感じましたよ。
今後ともよろしくお願いします。