超常現象(ノンフィクション)にはさほど興味のない私ですが、『サイエンス・ノンフィクション』ハヤカワ・ライブラリ(64)は楽しく読みましたね。SFマインドを感じたからかもしれません。日本SF黎明期、なくてはならない人だったと思います。
真ん中の書影は山手樹一郎監修/宮崎惇『忍法新陰流』双葉社(65)、右端の画像はその扉です。ネット古書店で買ったのですが、本が届いて扉を見た瞬間、ぎゃっと(心のなかで)叫びました。私のお宝です。



ご冥福をお祈り申し上げます。
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いまから思うと超常現象・奇現象をエンターテイメントとしてとらえて紹介されていたのかなぁと思います。
私も『サイエンス・ノンフィクション』は大好きな本です。古本屋で買ったSFマガジンのバックナンバーの連載で読んであまりの面白さに、ハヤカワ・ライブラリで単行本にまとまっているのを知りすぐに買いました。
アメリカの湖に棲むといういう怪獣「スクリュー尾のガー助」の写真は忘れられません。
>宮崎惇『忍法新陰流』
>本が届いて扉を見た瞬間、ぎゃっと(心のなかで)叫びました。
こんなことがあるのですねぇ。
奇現象好きの私をわくわくさせてくださった方です。
ありがとうございました。
>超常現象・奇現象をエンターテイメントとして
ああ、確かに。
日本SF黎明期に活躍された方々が鬼籍に入られるのは淋しいです。