ひょんなことから、『殷周伝説』の原作が『封神演義』と知り、無性に読みたくなりました。新書版・全22巻、文庫版・全12巻、コンビニコミック版・全10巻。
さて、どれを読もうか。
コンビニコミックは安っぽいですが、軽くて厚くて読みやすく、かつ価格はお財布に優しい。けっこう好きな出版形態です。ほかのバージョンを持っていてもコンビニコミックを見かけると買い、読み返すこともしばしば。
コンビニコミックに決~めた。

すごい量ですが、横山光輝ですからね。そんなには読むのに時間はかからないはず。読みたい本、たくさんあるんだけど、これを先に読んでしまいそうだなあ
ちなみに、うちの横山光輝、コンビニコミックはこんな感じです。(文庫はこの記事に)


横山光輝、だ~い好き。『三国志』か~。う~~~~む。
徐々に悪の旗色が悪くなっていきます。こうでなくては、ね(嬉)。
1巻と2巻で感じていた鬱屈は、のちの爽快感のために必要だったのですね。にしても、いささか鬱屈が長すぎたような気もしますが。
ああ、面白かった~!