2016年12月11日

『オフィス7』

オフィス7.jpg 横山光輝『オフィス7』小学館クリエイティブ(10)を買いました。「オフィス7」全5話、「特だねベル子さん」全11話を収録。それぞれが事件編と解決編に分かれているという趣向。つまりは犯人当てミステリーですね。
 横山光輝が犯人当てミステリーを描いていたとは……。知りませんでした。
 私の知らない横山光輝。読むのが楽しみです。
posted by 高井 信 at 11:01| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この本、珍しいし、面白いし、解説も行き届いていて言うことないのですが、ただ一点、どうして表題作が「オフィス7」というタイトルなのか、だけが分らなかった覚えがあります。
Posted by 日下三蔵 at 2017年01月10日 17:22
あ、確かに。007と関係あるんでしょうか。
 犯人当てミステリーっぽいスタイルをとっているのに、実はそうではないというのも、よくわかりません。60年代前半には犯人当てミステリー(推理クイズ)がちょっとしたブームになっていたようですから、その影響かもしれませんね。
Posted by 高井 信 at 2017年01月10日 21:08
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