
夫への愛ゆえに、じわじわと狂気にむしばまれてゆく主人公(裕木奈江)。裕木奈江のことはもちろん知っていますけれど、特に関心はなく、名前や顔を知っている程度です。女優としての姿は記憶にありません。
こういう役柄には合っているのか、違和感なく観られました。サイコものにしては狂気の描写がおとなしめですが、実はサイコものではないのではないかという見方もできるわけで、いろいろと考えさせられる作品ですね。
楽しかったです。
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