2016年11月13日

山田太一

想い出づくり.jpg TVドラマ『俺はご先祖さま』を観終わりました。面白かった~。大満足!
 あのころのドラマといえば……
 若かりしころの一時期、山田太一のドラマに思いっきりハマっていました。きっかけは『想い出づくり』(1981年)です。これがめっちゃ面白く、完全にノックアウト!
『想い出づくり』の次に好きなのは『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(1983年~)ですね。これも大好き! 登場人物たちと同年代ということもあり、より感情移入できたのでしょう。
 山田太一の脚本も、目につくと買っていました。
ふぞろいの林檎たち.jpg ふぞろいの林檎たちⅡ.jpg 季節が変わる日.jpg
それぞれの秋.jpg 夕暮れて.jpg 真夜中の匂い.jpg
 ノスタルジジイはしばらく前から、山田太一も懐かしがっています。最も観たいのは『想い出づくり』ですが、レンタルは見当たらず、市販品のDVDボックスは、買うのにいささか躊躇するお値段。
 観たことのない山田太一を観ようか。
 ちょっと考えて、傑作の名高い『岸辺のアルバム』を観ることにしました。楽しみ~。
posted by 高井 信 at 11:34| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も山田太一のドラマ大好きです。「想い出づくり」は裏に「北の国から」がありましたが、こっちを観ていました。田中美佐子を初めて知ったのもこのドラマでした。
個人的には「男たちの旅路」(特に「車輪の一歩」)「シャツの店」「冬構え」「終りに見た街」が心に残っています。
Posted by 尾川 健 at 2016年11月13日 15:46
>「想い出づくり」は裏に「北の国から」がありましたが、こっちを観ていました。
 あ、そうでしたっけ。実は私、『北の国から』って観たことがないのです。
>個人的には「男たちの旅路」(特に「車輪の一歩」)「シャツの店」「冬構え」「終りに見た街」が心に残っています。
 わ。ひとつも観た記憶がない(観たかもしれないけど、覚えてない)。いいかげんなファンですね(笑)。
Posted by 高井 信 at 2016年11月13日 18:39
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