2016年10月23日

「盛林堂の本棚」

 盛林堂書房さまより古書目録「盛林堂の本棚」をお送りいただきました。ありがとうございます。
盛林堂の本棚.jpg ひと言で言うと、眼福! いや、目の毒かも。
 見たこともない、存在すら知らない本がカラー写真でずらっと並んでいます。ざっと眺めただけですが、私が所有しているのは10数冊かな。
 巻頭には星一『三十年後』が! うわあ、欲しいなあ。でも、手も足も出ないなあ。
 黒岩涙香のページ(22ページ)には5冊が掲載。お、3冊はうちにもあるぞ(嬉)。
 城昌幸のページ(59ページ)は――ぐぎゃああ!
 あ、そうそう。
 27ページに九鬼澹『戦慄と恐怖 怪奇探偵小説集』が掲載されています。2013年11月24日の記事「ダンボールの精査」で九鬼澹「神仙郷物語」に触れていますが、この作品、この本に収録されているのですよね。記事を書いたときに本を探したけれど発見できず。もううちにはないのかもしれません。久しぶりに表紙を見ることができ、嬉しい!
 そんなこんなで、思いっきり楽しんでおります。
posted by 高井 信 at 13:47| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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