まずは西秋生『ハイカラ神戸幻視行 紀行篇 夢の名残り』神戸新聞総合出版センター(16)をチェックしました。
おお、あるある。かなり目立つところに面陳されています。お店の許可を得て、パチリ。(確認するのを忘れたけど、確か正編も店頭在庫があるはず)
この店にはこんな本も売っています。
店内ぐるっと回ったあと、何かと話題の「本の雑誌」10月号を立ち読みしました。>北原尚彦「魔窟のベスト10 分け入っても分け入っても本の山」
自分の処理能力を超えた本を所有されている方々の書庫だか書斎だかわかりませんが、ともかく本だらけの空間が紹介されています。いやはや、すごいなあ。私もそこそこ本は持っていますけれど、ここで紹介されている方々と比べると、大人と子ども。ほんと、桁が違います。
さらにすごかったのは巻頭カラーページで紹介されている鏡明さんの書庫。いやいや、これ、ベスト1か2、確実にベスト3にはいるでしょう。
お店の方々と一緒に写真を見ながら、ひとしきり盛り上がったのでした。
おっと。今日は本は買わず。何冊か取り寄せ&取り置きをお願いして、帰宅しました。
そして、チラチラとながめていて、びっくり。本の中に『橋本喬木』の文字をみつけたからです。
不思議な感じがしました。
改めまして、ご冥福をお祈りいたします。
『神樂坂隧道』によって、多くの方が西さんの魅力に気がついてくれると嬉しいです。