2016年05月22日

『光る雪の恐怖』

光る雪の恐怖.jpg 昨日に続き、今日はリチャード・ホールデン『光る雪の恐怖』岩崎書店・冒険ファンタジー名作選(04)を読みました。名前も知らない作家の作品です。
 生きている雪が人を襲うという、もろに私好みのストーリー。50年代黄金期SFの匂いが漂っています。『鉄腕アトム』のエピソード(宇宙ひょう)、あるいは拙作『雪まつりの夜』を思い出したりしながら、楽しく読み終えました。(解説に、1955年に出版された作品とあり、なるほど納得)
 何度でも書いちゃいます。――こういうの、子どものころに読みたかった……、
posted by 高井 信 at 22:44| Comment(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにこのタイトルを見て懐かしく感じました。復刻されて挿絵が代わってるんですね。昔は井上ヨースケさんの挿絵でそれが小学校の時、大変怖かったのを覚えてます。昔の挿絵で復刻してくれないかなと思います。
Posted by 通りすがり at 2016年11月12日 21:18
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