戦争体験のある作家たちによるSFアンソロジーの2冊目です(全3巻)。第1巻『あしたは戦争』と同様に、私が大好きな作家、そして懐かしい作品がずらりと並んでいます。今回は前回にも増して物故者多数。――これはもう仕方ないことですね。(個人的には、式貴士さんの「カンタン刑」が収録されているのが特に嬉しい。若いころ、とってもお世話になったのです)
気配りの行き届いたセレクトの、良質のアンソロジー。多くのSFファンに読んでいただきたいものです。
前回、書き忘れていましたが、このシリーズの装画はYOUCHANさんです。いつもと同じく心休まる、癒やしのカバーになっています。

