ということで、実験的に冊子を作ってみました。データを使ったのは『SF雑誌99の謎』(初刊本)です。
いろいろ考え、いくつか変更しました。
1)ページ数を減らす(イコール安くする)ため、判型をA6(初刊本)からB6へ。下の画像、左がオンデマンド版、右が初刊本です。

2)初刊本では前半「絵解き SF雑誌99の謎」の書影はモノクロ、後半「異聞外伝 SF雑誌」はカラーでしたが、オンデマンド版ではすべての書影をカラーにしました。
こういうこと(↓)です。


3)初刊本の巻末付録(解説やエッセイ)は割愛。私の「編者あとがき」のみ残しました。結果、初刊本は本文140ページでしたが、オンデマンド版では本文64ページになりました。
4)カバーなし、帯なし、背文字ナシ。
うん。まあ、悪くはないですね。
これをオンデマンドで販売しようとすると、800円では赤字(オンデマンド販売を受け付けてもらえない)、900円で少し黒字(受け付けてもらえる)となります。表紙をラミネート加工しないと、100円安く販売できます(いずれも送料込み)。ラミネートなし版も作って、比較しないといけないかなあ。
など、あれこれ考えているわけですが、ここでアンケート。
もしこの本がオンデマンド販売されるとしたら、買いたいですか? その場合、何か要望(ラミネート加工不要。とにかく安いほうがいい。とか)はありますか? この記事へのコメントでも私へのメールでも構いません。ご意見をお願いいたします。
そこそこ購入希望者がおられるようでしたら、オンデマンド販売しようと思います。
【追記】
最も書影の多いページ。初刊本ではすべてモノクロでした。

この本、欲しいです!
価格は安いにこしたことはありませんが、
書影はやはりカラーがいいです。
判型も大きい方(B6)が、書影のこまかい部分が見えるので、賛成です。
ぜひ実現させて下さい!!
朝、ざっと見直して、いくつか瑕疵を発見。修正しました。本文のカラー画像を見ますと、表紙のラミネート加工は不要ではないかという気がしますので、この修正したデータでラミネート加工なしの冊子を試作してみたいと思います。
>価格は安いにこしたことはありませんが、
ラミネート加工しなければ800円(送料込み)で販売できます。
>書影はやはりカラーがいいです。
そうします。
>判型も大きい方(B6)が、書影のこまかい部分が見えるので、賛成です。
ええ、B6のままで。
オンデマンド販売するかは、もうちょっと様子を見てから。
私に注文するのではなく、販売サイトにアクセスするシステムですから、インターネット環境にある方なら誰でも買えます。
装幀もラミネート加工の具合がよくわかりませ
んが、百円の差は気になりません。
サイズはB6版のほうが書影が映えるので、
そちらがいいです。
実現を祈ります。
しかし、廣島さんにしても尾川くんにしても、メールの方にしても、お互いに連絡先を知っているわけですから、別にオンデマンドのシステムを使わなくても、直販してしまえば済む話ですよね。
まあ、もうちょっと様子見します。
しかし、ここに書かないでも欲しいと思われている方は
多いと思うのですが…。
多いかどうかはともかく、おられるでしょうね。(おられると信じたい)
たとえば、ここに10人くらいの方から「買いたい」とコメントがあったとしたら、潜在的にはかなり多くの方が興味を持っているなと推測し、よっしゃ! オンデマンド販売しよう、となります。
けれどゼロでは、わざわざ登録し、販売ページ作って、なんて気にはなれないですねえ。作るのは好きですが、事務的なことは好きじゃないのですよ。
アナウンスして、まだ一日経っただけですから、様子見継続します。
作ることは確実に作ります。そのために、あれこれ試作しているのです。試作品だって、完成品と同じ代金がかかります。これで完成させなきゃ、全部が無駄になる。
オンデマンド販売しなくても、友人関係には販売しますので、ご安心ください。
色や付録の有無など差異はありますけれど、岡田さんの文章はいずれにも完全収録されています。
ところで。
昨日発注したデータにとんでもないミスがあることが発覚。修正しました。あと2回くらい試作品を作らないと完成しないかもしれません。
あれこれ版下を工夫しているうちにワープロ・スキルが上昇していきます。今後の手作り作業に生かせます(嬉)。
もしオンデマンドもしくは通販などあれば、気兼ねなく申し込めるので、とてもうれしいです。
ルール違反の投稿大変失礼いたしました。
別にルールではなくて、私は名前も名乗らないような人と話す気はないと、そういうことです。
拙ブログをお楽しみいただいているとのこと。ありがとうございます。
これからもお楽しみいただければ、と思います。
ラミネート加工はどちらでもいいです。カラーでB6版が希望です。本当の所は体裁にはこだわりません。
必要なら住所をお知らせ致します。よろしくお願いします。
以下の記事を参考にしてください。
http://short-short.blog.so-net.ne.jp/2016-01-04
システムを体験したければ、斎藤さんの本を買いましょう(笑)。
そもそも、いったい何を擁護するのでしょう。少なくとも、拙ブログにハンドルネームでコメントを寄せたことに対する擁護にはなっていないと思います。だいたい、この件はすでに片がついていますし。
http://short-short.blog.so-net.ne.jp/2011-09-20
その変な目で読んだことを私のブログに書くのは、もうほんと、勘弁してください。はっきり申し上げて、迷惑しています。