
これを読んだ瞬間、私の大好きなSF小説が脳裡に浮かびました。E・F・ラッセル『超生命ヴァイトン』です。正直、おぼろげな記憶しか残っていないのですが、『超生命ヴァイトン』もこんなふう(謎の自殺が多発)に始まったんじゃなかったっけ?
全然違う話なんだろうけれど、こういうの好きだな。
購入しましたが、といってすぐに観るわけではないのは例のごとし。
今夜ようやく――
『ハプニング』を観ました。2008年のアメリカ映画です。21世紀の映画を観るのは久しぶりでありますな(笑)。

異変の真相はいささか肩透かしで、それは残念ではありましたけれど、最後まで楽しく観られました。
おっと。
『超生命ヴァイトン』とは全然違う話でした。これはまあ、当然ですね。私が勝手に『超生命ヴァイトン』を想起しただけですから。