2013年04月14日

『1分間小説選』

 今日は某所にて、『小さな物語のつくり方2』にショートショートを書かれている方々(寄稿者10人中の6人)たちと楽しく飲んでいました。編著者の江坂遊さんはもちろん、ブログの常連・山本孝一さん、たまにコメントをいただく橋本喬木さんも参加。皆さん、久しぶり~。
 いやしかし、最もわくわくしたのは田丸雅智くんとの初対面ですね。これまで、あれこれメールでの遣り取りはありましたが、会ったことはなかったのですよ。25歳。きらきらと輝いていて、自分も30年前、あんなふうだったかもしれないなあ、なんて思ったりして(笑)。これからのショートショート界を作っていくのは田丸くんたちの世代です。期待しています! おじさんにできることがあれば、協力するからね~。
 で、気持ちよく帰宅したら、この高揚した気分を倍加させるような本が届いていました。
1分間小説選.jpg
 星新一の中国語版作品集です。
 送り主は尾川健くん。いろいろあって、「そのお礼に」ということだそうです。嬉しいですねえ。こんな貴重なものをいただくほどのことをした覚えはありませんけれど、ありがたくいただいちゃいます。
 大感謝!
posted by 高井 信 at 01:10| Comment(5) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
取り上げてくださりありがとうございます!
これからのショートショート界をしっかり盛り上げていきます!
またお会いできるのを楽しみにしています。
Posted by 田丸雅智 at 2013年04月14日 19:44
昨日はお世話になりました。
私みたいに、幸運にもたまたま載ったという者には何だか場違いのところにいる気がしてなりませんでしたが。
江坂さんは、宇宙のどこかから星さんは今も我々を見ていてくださっているとおっしゃってましたが、打ち上げの席での私の靴箱の番号が「ホ四」(ほし)でうれしいでした。
田丸雅智さん、若いので驚きました。私の息子より若い。
>25歳。きらきらと輝いていて、自分も30年前、
>あんなふうだったかもしれないなあ
私はブクブクと太ってました。そこからして違います。

>星新一の中国語版作品集です。
あ、いいですねぇ。私は右側の本だけ持ってます。
私にとっても昨日はとても楽しい一日でした。
Posted by 山本孝一 at 2013年04月14日 21:30
おふたりとも、ありがとうございました。楽しかったですねえ。
 また、このような機会があると思います。よろしく~。

 山本さん。
>あ、いいですねぇ。私は右側の本だけ持ってます。
 おお、さすが!
 読めませんけれど、こういうのは持っているだけで嬉しいです。
Posted by 高井 信 at 2013年04月14日 21:53
土曜日はお世話になりました。
とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

参加させていただき、「私もそろそろ落語から足を洗って、少しは小説の方に足を突っ込んでいきたい」と思うようになりました。
これからは文章修業をしなくちゃ!

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 橋本喬木 at 2013年04月15日 08:59
こちらこそ。
>「私もそろそろ落語から足を洗って、少しは小説の方に足を突っ込んでいきたい」
「落語」は「語るもの/聞くもの」、「小説」は「書くもの/読むもの」です。この違いは意外に大きいですよ~。
>これからは文章修業をしなくちゃ!
 おおっ!
Posted by 高井 信 at 2013年04月15日 13:53
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