2013年04月14日

『夫婦の青空』

夫婦の青空.jpg 遅ればせながら、さかもとけんいち『夫婦の青空』天理教道友社・きずな新書(12)を読みました。大阪の名物古本屋「青空書房」店主で、私も以前から親しくさせていただいている坂本健一さんの画文集です。
浪華の古本屋 ぎっこんばったん』に続く2冊目の著作。休業の日に店に貼られる「ほんじつ休ませて戴きます」ポスターや奥様への絵手紙がどっさり、しかもカラーで掲載! 坂本さんの写真も満載! 奥様とのツーショットも!
 坂本さんの描かれる絵(添えられている言葉も含めて)は心に沁み入りますね。眺めているだけで、気持ちがほんわかします。そばに置いておき、これからも、たま~に手を伸ばしたくなることでしょう。

 坂本さんは今年90歳。これからもお元気に、活躍してほしいと願っています。

【追記】4月15日
posted by 高井 信 at 11:56| Comment(5) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
え? 青空書房が年末に閉店……。淋しいですが、90歳ですからね。
 お疲れさまでした。そして、楽しいお話をありがとうございました。閉店までに一度はお店に伺いたいですが……。
http://nomarkukai.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-f665.html
Posted by 高井 信 at 2013年11月13日 18:34
えっ!
言葉を失っちゃいました。
Posted by 橋本喬木 at 2013年11月14日 08:30
お年を考えれば、まあ当然なのかもしれませんけれど、やはり驚いてしまいますよね。
 私はまだ閉店までに行けるか流動的です。もしお店に行かれましたら、よろしくお伝えください。
Posted by 高井 信 at 2013年11月14日 08:50
昨日、青空に行ってきました。お客さんがいっぱいで(5人ほど居た)あまりお話ができなかったんですが、まだまだお元気されていました。
よかったです。
Posted by 橋本喬木 at 2013年11月20日 07:30
おお!
 あの狭い店内に5人ですか。それはすごいですね。
 近所に住んでいたころ、お店にはちょくちょく伺いましたが、5人なんてことは一度もなかったような気がします。
 こんなに愛されて、そして惜しまれて店を閉める。
 坂本さんの人柄でしょう。
Posted by 高井 信 at 2013年11月20日 08:36
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