2011年12月17日

TVドラマ『プリズナー№6』

 その昔、『プリズナー№6』というTVドラマがありました。名作の誉れ高いSFドラマで、もちろんタイトルはよく知っていますが、残念ながら私、断片的に観た記憶がうっすらと残っている程度です。
プリズナー.jpg トーマス・M・ディッシュによるノヴェライゼーション『プリズナー』ハヤカワSFシリーズ(69)は高校生のころに読み、非常に楽しかったことを覚えています。その解説(伊藤典夫)によりますと、日本での放送は1969年3月にスタート、全17回とのこと。私が観たのは最初の放送ではなく、再放送だったような気もしますが、定かではありません。
 本日、レンタルビデオショップの海外ドラマのコーナーで『プリズナー№6』というタイトルを見かけ、借りることにしました。昔のドラマではなくて、2009年製作のリメイク版です(全6話)。
 まだ第1話を観ただけですが、これ、面白いですね。第2話以降に期待大です。
posted by 高井 信 at 23:00| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オリジナルの「プリズナーNo6」では某巨大掲示板に、TOKON6での中子真治さんと井口健二さんのトークライブにおいて、中子真治さんが「この話は主人公の白昼夢なのですよ。」と話をされたことを書き込んだりしました。聞いたときはショックでしたが、それで結構納得したことを覚えています。
Posted by 藤浦正暢 at 2011年12月28日 22:53
>中子真治さんが「この話は主人公の白昼夢なのですよ。」
 確かに、それは納得ですね。
 オリジナル、レンタルショップに置いてないかなあ。
Posted by 高井 信 at 2011年12月29日 08:41
コメントを書く
コチラをクリックしてください