喜国雅彦『本棚探偵の回想』双葉社(04)を読みました。マンガ家である著者が古本に関する悲喜こもごもを綴ったエッセイ集です。『本棚探偵の冒険』双葉社(01)に続く第2弾。
数ヶ月前に『本棚探偵の冒険』を読み、思い切り楽しませていただきました。いやあ、本で遊びまくっていますねえ(笑)。今回の『本棚探偵の回想』でもその精神は変わらず、読みながら何度も笑みを浮かべてしまいました。
ちなみに来月、第3弾『本棚探偵の生還』が発売されるそうです。




何となく、新保博久・山前譲編著『江戸川乱歩探偵小説蔵書目録 幻影の蔵』東京書籍(02)を並べてみました(笑)。