悶々とした末に、ブラックウッドの短編集をリストアップすることにしました。好きなんですよね。>ブラックウッド
『幽霊島』東京創元社・世界恐怖小説全集(58)
以前、持っていたと思うんですが、書棚には見当たりませんでした。処分してしまったのかも。
『ブラックウッド傑作集』創土社(72)
『妖怪博士ジョン・サイレンス』国書刊行会・ドラキュラ叢書(76)/角川ホラー文庫(94)/『心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿』創元推理文庫(09)




『ブラックウッド傑作選』創元推理文庫(78)
『ブラックウッド怪談集』講談社文庫(78)
『悪霊をよぶ島』ポプラ社文庫(86)
『死を告げる白馬』ソノラマ文庫海外シリーズ(86)




連作集であるジョン・サイレンスを除くと、ブラックウッドの短編集が発行されるのは1986年刊『死を告げる白馬』以来なんですね。25年ぶり!(驚)
同じくブラックウッドを愛好する者です。
彼の作品では特に、「木に愛された男」「柳」「ウェンディゴ」
「サイレンス」シリーズが好きです。
彼の独特なあの自然描写、あのリアリティったら
他に類を見ませんね。非常に心理的です。
ブラックウッドは神秘主義傾向が強いですが、
ファンタジー系の話はお嫌いですか?
彼には他にも、
「ケンタウロス」
「ジンボー」
「妖精郷の囚われ人」
「王様オウムと野良猫の大冒険」
がありますね。
どれもお勧めです^^
光文社の短編集はどうやら延期らしいですね…
楽しみにしていたのですが、未だ公式サイトおろか、
ネット上でも、ショップでは反映されてません。
先日光文社に問い合わせメールを送り、ただ今返信待ちです。
拙ブログへの参加は本名にてお願いしております。申しわけありませんが、管理人の意向を汲んでいただけますよう。