以後、新刊が出るたび、すぐに読んでいましたが、いつしか情熱が薄れ……。
今年の6月、この記事を書いたとき、ふと――
ハーバートを読まなくなって、久しいなあ。何冊くらい翻訳が出ているんだろう。
と思いました。調べてみると意外なことに、この20年間、ほとんど翻訳されていないと判明。
あら。持ってない本、3冊だけ? せっかくだから揃えておこうかな。
この先、読むかどうかはわかりませんけれど、一時期とはいえ大好きだった作家ですからね。
というわけで、探求開始。
先日、ハーバートの全邦訳書を揃えることができました。
となれば、はい、著作リストです(笑)。『鼠』サンケイノベルス(75)
『霧』サンケイノベルス(76)
『ザ・サバイバル』サンケイノベルス(78)
『仔犬になった男』サンケイ出版(79)




『魔界の家(上下)』ハヤカワ文庫NV(87)
『聖槍』ハヤカワ文庫NV(88)
『ムーン』ハヤカワ文庫NV(88)



『ダーク(上下)』ハヤカワ文庫NV(88)
『奇跡の聖堂(上下)』ハヤカワ文庫NV(89)


『悪夢』講談社文庫(90)/『月下の恋』学習研究社(96)

