2010年08月23日

『The 三題話』

 橋本喬木さんから新著『The 三題話 落語のごらく(その9)』私家版(10)をお送りいただきました。『落語のごらく』シリーズについては、昨年10月23日の記事で紹介済みです。シリーズもこれで9冊目。旺盛な執筆活動には感服するばかりです。
The 三題話.jpg 今回、私がブログに書いた記事がそのまま、「あとがきに代えて」として転載されています(もちろん無断転載ではありません)。まさかこんな形でブログが役に立つとは思っていませんでした。
 橋本さんとの縁を取り持ってくれた堀晃さんに、改めて感謝申し上げます。(ちなみに、「まえがきに代えて」は堀さんです)
「暑いよ~」と活字本を敬遠している軟弱者ですけれど、とりあえず10編ほど読みました。相変わらずの楽しさですね。苦しいオチも含めて(笑)。
 私家版ゆえ、取り扱いのある書店は限られていますが、機会がありましたら、ぜひともお手に取っていただきますよう。>皆様
posted by 高井 信 at 15:57| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>橋本喬木さんから新著『The 三題話 落語のごらく(その9)』私家版(10)をお送りいただきました
新著が出たのですね。
青空書房だったら置いてあるでしょうから買いに行かなくては。
青空書房といえば、今日(8月23日)の朝日新聞夕刊に坂本さんと
自費出版の「浪華の古本屋 ぎったんばっこん」のことが写真入で
紹介されてました。
Posted by 山本孝一 at 2010年08月23日 19:32
さっそく、どうもです。>山本さん
 私はブログ記事を提供した関係上、いの一番に送っていただきました。相変わらず、楽しい本ですよ。
 いつからどこの書店に並ぶのか、アナウンスをよろしくお願いします。>橋本さん

『ぎっこんばったん』、多くの新聞で紹介されているようですね。坂本さんをよく存じているだけに、私も嬉しいです。
Posted by 高井 信 at 2010年08月23日 20:49
「落語のごらく」の橋本です。いつもありがとうございます。

さて、「落語のごらく-その9」ですが、一応発行日を10月1日と設定しており、出来たてのホヤホヤなので、今のところ何処の本屋さんにも置かれていません。

9月に入りましたら、紀伊国屋書店(梅田店),ジュンク堂書店(難波店、梅田店、梅田ヒルトンプラザ店、池袋店),ちくさ正文館書店(名古屋),そして知る人ぞ知る大阪の落語とSFの老舗「青空書房」 ,そしてネット書店の「木端堂書店http://hqbrain.cart.fc2.com/」等で販売される事になると思いますので、この場をお借りしまして・・・

是非、よろしくお願いいたします。
Posted by 橋本喬木 at 2010年08月23日 21:39
橋本さんも、さっそくにどうもです。多くの人に読まれるといいですね。

 先ほどのコメントの訂正です。
>『ぎっこんばったん』、多くの新聞で紹介されているようですね。
『ぎったんばっこん』でした。名古屋ではシーソーのことを“ぎっこんばったん”と言うんですよ。で、つい……。
 申しわけありませんでした。
Posted by 高井 信 at 2010年08月23日 22:02
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