それとは別に、さっそく訪れたというSFファンの友人が写真を送ってくれました。

『生命のふしぎ』は私が提供したもの。自分の所蔵本が文学館で展示されるなんて初めての経験で、何だか不思議な気分です。――あ、1冊、とっても欲しい本が……(笑)。
サイン本も展示されると聞いていますが、どんな本なのか知りません。
「SF幼年期と神戸」勝手に協賛企画として、うちにあるサイン本をお目にかけることにしましょう。SF幼年期から活躍してきた神戸ゆかりのSF作家たち――企画展では最も大きく採り上げられているであろう方々の処女出版です(発行順)。
◎矢野徹『雷からテレビまで』新潮社・少国民の科学(58)
◎眉村卓『燃える傾斜』東都書房・東都SF(63)




◎小松左京『地には平和を』ハヤカワSFシリーズ(63)
◎筒井康隆『東海道戦争』ハヤカワSFシリーズ(65)




どれも私にとって大切な大切な宝物です。
明後日からは世田谷文学館の星新一展がスタートします。どちらにも、5月中には足を運びたいと考えています。
講演終了後、西氏も交えて、企画に関わった人たちで、無事開催ということで飲み会をやっておりました。
次は5月1日の眉村さんの講演の日に行く予定です。この日ももちろん飲みます。
まあ、愚痴をこぼしても仕方がありません。何とか一度は行きたいと思っております。