今年6月、「東海三県限定発売」帯に惹かれて購入した本です(→この記事)。今回、初刷帯付きを見かけ、買っちゃいました。
◎柞刈湯葉『人間たちの話』ハヤカワ文庫JA(20)
6編収録。
◎齋藤孝『カンタン!齋藤孝の 最高の読書感想文』角川つばさ文庫(20)
特別講座「座右の書を見つけよう」で、星新一『きまぐれロボット』やオー・ヘンリー『新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉』も取り上げられています。それはいいんですが、『きまぐれロボット』が『気まぐれロボット』となっていて……。まあ、初刊の理論社版は『気まぐれロボット』なんですけどね。
『だれでも書ける最高の読書感想文』角川文庫(12)のリメイク版とのことで、角川文庫はどうなっているのか気になります。


