桂米丸さんが亡くなられたとのこと。享年100!
米丸さんというと、まず思い出すのが星新一さんの「賢明な女性たち」を原作とする落語「宇宙戦争」です。追悼に、これを聴くことにしました。
楽しい話芸をありがとうございました。どうぞ安らかにお休みください。
2024年08月05日
2024年08月04日
『すべての季節に君がいて』ほか
◎神田澪『すべての季節に君がいて』シンコーミュージック・エンタテイメント(22)
140字小説集。
◎怖い話研究会『3分後にゾッとする話 世界怪物記』理論社(21)
『3分後にゾッとする話』シリーズは適当に買っています。これで7冊目。
◎高水裕一『物理学者、SF映画にハマる 「時間」と「宇宙」を巡る考察』光文社新書(21)
SF映画やドラマを物理学者が考察。

◎大国正美『神戸謎解き散歩』新人物文庫(14)
神戸には15年ほど住んでいましたが、なーーんにも知りません。
◎『大人が読みたい 水滸伝』三栄(23)
『水滸伝』大好きです。横山光輝のマンガ『水滸伝』大好きです。
この本には横山光輝のマンガが大量に引用掲載されています(嬉)。
140字小説集。
◎怖い話研究会『3分後にゾッとする話 世界怪物記』理論社(21)
『3分後にゾッとする話』シリーズは適当に買っています。これで7冊目。
◎高水裕一『物理学者、SF映画にハマる 「時間」と「宇宙」を巡る考察』光文社新書(21)
SF映画やドラマを物理学者が考察。



◎大国正美『神戸謎解き散歩』新人物文庫(14)
神戸には15年ほど住んでいましたが、なーーんにも知りません。
◎『大人が読みたい 水滸伝』三栄(23)
『水滸伝』大好きです。横山光輝のマンガ『水滸伝』大好きです。
この本には横山光輝のマンガが大量に引用掲載されています(嬉)。


2024年08月03日
『三行怪々』
◎大濱普美子『三行怪々』河出書房新社(24)
3行(約60字)の作品が200編収録。『54字の物語』シリーズ(PHP研究所)の、ちょっと字数に幅があるバージョンですね。
帯に「著者初の魅惑のショートショート集」とあります。私としてはショートショートは小説であってほしいと思っていて、これが小説であるかどうかは疑問ですけれど、広義のショートショートとは言えるでしょう。
3行(約60字)の作品が200編収録。『54字の物語』シリーズ(PHP研究所)の、ちょっと字数に幅があるバージョンですね。
帯に「著者初の魅惑のショートショート集」とあります。私としてはショートショートは小説であってほしいと思っていて、これが小説であるかどうかは疑問ですけれど、広義のショートショートとは言えるでしょう。

『アート・シアターのもくじのもくじ』
◎小野純一編『アート・シアターのもくじのもくじ』盛林堂ミステリアス文庫(24)
編者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
映画雑誌「アートシアター」の目次集で、索引完備。これは映画ファン必携ではないかと思います。
「執筆者名索引」を眺めていると、へえ、こんな人も寄稿されているんだ、の連続です。楽しい!
通販はこちらにて、今月13日受付開始とのことです。
編者よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
映画雑誌「アートシアター」の目次集で、索引完備。これは映画ファン必携ではないかと思います。
「執筆者名索引」を眺めていると、へえ、こんな人も寄稿されているんだ、の連続です。楽しい!
通販はこちらにて、今月13日受付開始とのことです。

「モダンホラースペシャル」ほか
昨日に続き、名古屋古書会館の即売会へ。
◎カレル・チャペック『カレル・チャペックのごあいさつ』青土社(04)
チャペックのエッセイ集。青土社のチャペック本はかなり持っていますが、これは持っていませんでした。
◎「別冊幻想文学 モダンホラースペシャル」アトリエOCTA(98)
モダンホラーのガイドブック。私の好きな小説がたくさん紹介されています。
◎バン=ボクト『宇宙怪獣ゾーン』偕成社・SF名作シリーズ(67)
私の想い出の1冊(→この記事参照)。持っていますが、手持ちはカバー欠で状態いまひとつ。買った本はカバー付きの美本です。やはりこういう思い入れのある本は、きれいな本で持っていたいです。
奥付には昭和44年(1969年)発行となっていますが、初版は1967年です。
◎カレル・チャペック『カレル・チャペックのごあいさつ』青土社(04)
チャペックのエッセイ集。青土社のチャペック本はかなり持っていますが、これは持っていませんでした。
◎「別冊幻想文学 モダンホラースペシャル」アトリエOCTA(98)
モダンホラーのガイドブック。私の好きな小説がたくさん紹介されています。
◎バン=ボクト『宇宙怪獣ゾーン』偕成社・SF名作シリーズ(67)
私の想い出の1冊(→この記事参照)。持っていますが、手持ちはカバー欠で状態いまひとつ。買った本はカバー付きの美本です。やはりこういう思い入れのある本は、きれいな本で持っていたいです。
奥付には昭和44年(1969年)発行となっていますが、初版は1967年です。



2024年08月02日
『本当に恐ろしい サイコ・ホラー読本』ほか
名古屋古書会館で本日スタート、即売会へ。
◎『本当に恐ろしい サイコ・ホラー読本』ぶんか社(99)
この手の本はちょくちょく買っています。何を持っているのか、よくわかりません。持っているかもしれないと思いつつ、面白そうなので買ってしまいました。
帰宅して、心当たりの棚を見ましたが、この本はなく、安堵。
◎『少年小説大系 少年翻訳小説集』三一書房(95)
大好きな『巌窟王』や『家なき児』『宝島』を収録。大正期の子ども向け翻訳か。読もうとは思わないけど、ちょっと眺めてみたくなりました。
◎『本当に恐ろしい サイコ・ホラー読本』ぶんか社(99)
この手の本はちょくちょく買っています。何を持っているのか、よくわかりません。持っているかもしれないと思いつつ、面白そうなので買ってしまいました。
帰宅して、心当たりの棚を見ましたが、この本はなく、安堵。
◎『少年小説大系 少年翻訳小説集』三一書房(95)
大好きな『巌窟王』や『家なき児』『宝島』を収録。大正期の子ども向け翻訳か。読もうとは思わないけど、ちょっと眺めてみたくなりました。


2024年08月01日
映画『続・恐竜の島』
映画『続・恐竜の島』(1977年)を観ました。昨日観た『恐竜の島』(1975年)の続編です。
この映画は封切り前、試写会で観たような記憶があるのですが、45年以上の前のこと、記憶は当てになりません。
最も印象に残っているのは、後半、いきなり登場する鎧武者の騎馬隊です。原作にはなく、本当に驚きました。今回、わかってはいますから驚きはしませんけれど、やはり、これはないなあ(笑)。
とはいえ、『恐竜の島』同様、冒険映画としては面白かったです。
この映画は封切り前、試写会で観たような記憶があるのですが、45年以上の前のこと、記憶は当てになりません。
最も印象に残っているのは、後半、いきなり登場する鎧武者の騎馬隊です。原作にはなく、本当に驚きました。今回、わかってはいますから驚きはしませんけれど、やはり、これはないなあ(笑)。
とはいえ、『恐竜の島』同様、冒険映画としては面白かったです。

