原作はE・R・バローズ『時に忘れられた世界』です。バローズ作品の映画化はかなり観ていますが、いずれもいまひとつという印象。私はバローズの大ファンですから小説への思い入れが強く、それと比べてしまうと、どうしても……となってしまうのです。この作品も同様でした。
いまはもうバローズは、大好きだった想い出は残っていますけれど、昔ほどの思い入れはありません。それに何より、どんなストーリーだったか忘れてしまっています。
となりますと――
けっこう面白いじゃん。続編『続・恐竜の島』(1977年)も期待できそうだな。明日、観よう。

