2024年06月30日

映画『ゾンビマックス 怒りのデス・ゾンビ』

 映画『ゾンビマックス 怒りのデス・ゾンビ』(2015年)を観ました。『マッドマックス 怒りのデス・ロードの便乗作品かタイトルのパロディか。いずれにしてもあまり期待していなかったのですが、意外なことに、すんごく楽しかったです。とにかく最初からハイテンションで、ずっとパワー衰えず、スプラッタ三昧。終盤には『マッドマックス』的なシーンもあるし……。よいですなあ。もう、お腹いっぱい。満足満足。
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(あらすじ).jpg
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『ターザン・フィルムズ コレクターズBOX』

 DVDボックス『ターザン・フィルムズ コレクターズBOX』を買いました。ジョニー・ワイズミュラー主演のターザン映画6本+特典ディスクという内容です。映画自体はコスミック出版のDVDボックス『密林の王者ターザン』にも収録されています。特典ディスクに惹かれて。
>ドキュメンタリー:銀幕の王ターザン
>映画:Hollywood Partyより“征服王シュナーザン!!”
>短編:Rodeo Dough
>ドキュメンタリー:ジョニー・ワイズミュラー
>予告編
 魅力的です。
ターザン・フィルムズ コレクターズBOX.jpg 密林の王者ターザン.jpg
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2024年06月29日

映画『12モンキーズ』

 映画『12モンキーズ』(1995年)を観ました。以前から気になっていたものの、なんとなく観ないで過ごしてきた映画です。エリザベス・ハンドによるノベライズ『12モンキーズ』ハヤカワ文庫SF(96)も買っただけで読まず。
 ジャケットの紹介文を読むと、アクション満載のタイムトラベル・アドベンチャー映画を想像しますが、いやいや、一筋縄ではいきませんね。まあ、監督がテリー・ギリアムということで、覚悟してしかるべきでした。
 なんじゃこれ的な前半から緊迫感満載の後半へ。楽しませてもらいました。
12モンキーズ.jpg 12モンキーズ(文庫).jpg
12モンキーズ(あらすじ).jpg
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CD『夢十夜』ほか

◎『ハーメルンの笛吹きと完全犯罪 昔ばなし×ミステリー【世界篇】』河出文庫(21)
『メルヘン・ミステリー傑作選』河出文庫(89)の改題新装版。全8編収録。『カチカチ山殺人事件 昔ばなし×ミステリー【日本篇】』河出文庫(21)は先日購入(→この記事)。
◎小林作都子『そのバイト語はやめなさい』日経ビジネス文庫(08)
◎話題の達人倶楽部編『日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100』青春文庫(16)
ハーメルンの笛吹きと完全犯罪.jpg そのバイト語はやめなさい.jpg 日本の大疑問100.jpg
◎夏目漱石『夢十夜』サウンド文学館・パルナス
 佐藤慶による朗読CD。〈サウンド文学館・パルナス〉のCDは、これで欲しいものはすべて入手できたかな。
夢十夜(CD).jpg サウンド文学館・パルナス.jpg
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2024年06月28日

『装丁物語』ほか

◎和田誠『装丁物語』白水社(97)
 星新一との交遊エピソードもあります。
◎スージー・ベッカー『大事なことはみーんな猫に教わった』飛鳥新社(91)
 楽しい絵本です。
装丁物語.jpg 大事なことはみーんな猫に教わった.jpg
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2024年06月27日

映画『オーメン4』

 映画『オーメン4』(1991年)を観ました。『オーメン』3部作の続編です。
 本作では悪魔の子はダミアン(少年)ではなくディーリア(少女)です。悪魔の子に敵対する者(邪魔者)は悲惨な最期を遂げるというストーリーは『オーメン』3部作と同様ですが、ディーリアはダミアンよりもはっきりと不気味かつ邪悪で、やることが残忍かつ強烈です。あるときはエスターを想起し、あるときはキャリーを、ロザリンドを……。
 そして最終盤には驚愕の事実が明らかになります。
 面白かったです。
オーメン4.jpg オーメン4(あらすじ).jpg
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2024年06月26日

映画『オーメン 最後の闘争』

 映画『オーメン 最後の闘争』(1981年)を観ました。『オーメン』3部作の完結編です。既視感は皆無でしたので、初鑑賞に違いありません。
 面白かったのですが、最後がちょっと呆気なかったですね。残念。
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2024年06月25日

映画『オーメン2 ダミアン』

 映画『オーメン2 ダミアン』(1978年)を観ました。
 初鑑賞かと思って観始めたのですが、見覚えのあるようなシーンがちょくちょく出てきます。もしかしたら、忘れているだけで観たことがあるのかも、と思いながら観ていたのですけれど――
 エレベーターでの惨殺シーン!
 ここで既視感を覚えなかったことで、初鑑賞であると確信しました。こんなシーンを忘れているなんて考えられませんから。
 いやまあ、観たことがあるとかないとか、どうでもよいですね。面白かったです。
 近いうちに第3作『オーメン 最後の闘争』(1981年)を観ようと思います。
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『猟奇の贄』『YOUCHAN's Illustration Works』

◎牧野修『猟奇の贄 県警特殊情報管理室・桜庭有彩』メディアワークス文庫(24)
 牧野さんが送ってくださいました。ありがとうございます。
「あとがき」に、この作品が生まれた経緯が書かれています。そんなネタが、どこでどうしてこうなった?(笑) 気になる方は、どうぞ書店で確認してみてください。
◎YOUCHAN『YOUCHAN's Illustration Works 近年のYOUCHANイラストレーション事例集』私家版(24)
 YOUCHANさんが送ってくださいました。ありがとうございます。
 手作りの豆本冊子で、YOUCHANさんの最近の仕事がどっさりと収録。出たばかりの『幻想と怪奇 不思議な本棚 ショートショート・カーニヴァルの表紙や〈SFカーニバル〉スペシャルカードのイラストも収録されています。
猟奇の贄.jpg 近年のYOUCHANイラストレーション事例集.jpg
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2024年06月24日

映画『ゴーストハンター』

 映画『ゴーストハンター』(2007年)を観ました。
 ジャケットに――
>「アポカリプト」の迫力×「ブレイド」の興奮!!
>ゴーストvs人類の戦いを描く、
>VFXファンタジー・アクション大作!!
>「ランボー 最後の戦場」のスタッフが放つ、究極のスリルと興奮。
 なんて惹句が躍っていて、期待したのですが……。
 ゴーストのビジュアルは魅力的なものの、肝心のストーリーはいまひとつでした。そもそも、ゴースト「ハンター」の話ではないし……(苦笑)。まあ、楽しく観られましたので、よしとしましょう。
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訃報:斎藤栄さん

 斎藤栄さんの訃報に接しました。享年91。
 熱心なファンならご存じでしょうが、斎藤さんのデビュー作はショートショートです。――〈宝石・面白倶楽部共催推理コント〉に佳作入選した「星の上の殺人」。入選が発表されたのは「宝石」1960年3月号でした(柿大介「凍る尿」と同時入選)。
宝石1960年3月号.jpg
 斎藤さんには純然たるショートショート集はありませんが、ショートショートを数多く含む作品集はあります。
『夢見指南殺人事件』双葉ノベルス(81)/双葉文庫(85)/廣済堂文庫(95)
夢見指南殺人事件.jpg 夢見指南殺人事件(双葉文庫).jpg 夢見指南殺人事件(廣済堂文庫).jpg
『星の上の殺人』トクマノベルス(84)/徳間文庫(88)/講談社文庫(94)
星の上の殺人.jpg 星の上の殺人(徳間文庫).jpg 星の上の殺人(講談社文庫).jpg
『女たちの殺意』天山文庫(88)
『日本旅行(トラベル)殺人事件』天山ノベルス(89)/天山文庫(91)
女たちの殺意.jpg  日本旅行殺人事件.jpg 日本旅行殺人事件(文庫).jpg
 ご冥福をお祈りいたします。
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2024年06月23日

『エム氏の官能遊園地』ほか

◎牧村僚『エム氏の官能遊園地』ジーオーティー(24)
 53編収録のショートショート集。ほぼ間違いなく買うべき本でしょうが、私はネットで新刊を買うのが好きではなく、できれば書店で現物を見てから買いたいと思っていました。書店に行くたびに店内在庫検索していましたが、どこも「0冊」。ようやく「1冊」の店に遭遇。ぱらぱら。「あとがき」にて星新一『エヌ氏の遊園地』に触れられています。購入決定。
◎不破有紀『はじめてのゾンビ生活』電撃文庫(24)
 井上雅彦さんに「ショートショート集ですよ」と教えてもらいました。どうやら連作ショートショート集のようです。
◎石川英輔『プロジェクト・ゼロ』ハヤカワ文庫JA(88)
 むか~し、単行本(84)を買いましたが、いまも残っているかどうか……。
エム氏の官能遊園地.jpg はじめてのゾンビ生活.jpg プロジェクト・ゼロ.jpg
◎オースン・スコット・カード『無伴奏ソナタ〔新訳版〕』ハヤカワ文庫SF(14)
 11編収録。旧訳版(85)は持っています。
◎出久根達郎『出久根達郎の古本屋小説集』ちくま文庫(23)
 あ、こんな本が出ていましたか。迷わず購入。
無伴奏ソナタ(新訳版).jpg 無伴奏ソナタ.jpg 出久根達郎の古本屋小説集.jpg
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2024年06月22日

『旧約聖書を知っていますか?』

 阿刀田高の講演CD『旧約聖書を知っていますか?』を聴きました。2枚組で、約52分と60分。
 阿刀田高『旧約聖書を知っていますか』新潮文庫(94)は読んだことがあります。そのダイジェスト版的なものだろうと思いますが、だいぶ前のことゆえ、記憶はあやふやです。
 本を読んだことなど忘れ、楽しく聴き終わりました。
旧約聖書を知っていますか?(CD).jpg 旧約聖書を知っていますか.jpg
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2024年06月21日

『ギリシア神話を知っていますか?』

 阿刀田高の講演CD『ギリシア神話を知っていますか?』を聴きました。2枚組で、約52分と56分。
 阿刀田高『ギリシア神話を知っていますか』新潮文庫(84)は読んだことがあります。そのダイジェスト版的なものだろうと思いますが、だいぶ前のことゆえ、記憶はあやふやです。
 本を読んだことなど忘れ、楽しく聴き終わりました。
ギリシア神話を知っていますか?.jpg ギリシア神話を知っていますか.jpg
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2024年06月20日

映画『スペースボール』

 映画『スペースボール』(1987年)を観ました。言わずとしれた『スター・ウォーズ』のパロディ映画。もちろん以前に観ていますが、続編が製作中と聞いて、復習しておこうかな、と。
 いやあ、やっぱり楽しいですね。続編が楽しみ。
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スペースボール(あらすじ).jpg
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『屍者の凱旋』

◎井上雅彦・監修『屍者の凱旋』光文社文庫・異形コレクション(24)
 監修者の井上雅彦さんに送っていただきました。いつもありがとうございます。
 思い返せば前世紀末に誕生した〈異形コレクション〉の6冊目が『屍者の行進』廣済堂文庫(98)でした。あれから26年。『屍者の凱旋』は〈異形コレクション〉の57冊目となります。
 2冊を並べてみましょう。
屍者の凱旋.jpg 屍者の行進.jpg
 両方に寄稿しているのは監修の井上さんだけというのには驚きましたが、それだけ新たな書き手が誕生しているということであり、実に喜ばしいです。
 と同時に――
 井上さん、すげえな。
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『新編 怪奇幻想の文学5 幻影』

◎監修:紀田順一郎・荒俣宏/編:牧原勝志『新編 怪奇幻想の文学5 幻影』新紀元社(24)
 版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 全6巻の予定ですから、あと1冊を残すのみ。――なのですが、本家『怪奇幻想の文学』は確か、全3巻の予定でスタートし、すぐに全4巻となり、最終的には全7巻となったのではなかったかなあ。『新編~』も、もしかしたら……。
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2024年06月19日

映画『デビルズ・ストーム』

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 映画『デビルズ・ストーム』(2004年)を観ました。
 悪魔が巨大嵐を起こし、人類を滅亡させる?
 すっごい話だなあと思って観始めたのですが、巨大嵐が襲うのはごくごく狭い範囲だけ。人類滅亡、どこ行った? 思っていたのと、だいぶ違いました。残念。
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『23分間の奇跡』ほか

◎ジェームズ・クラベル『23分間の奇跡』集英社文庫(88)
 ちょっと前、ふとしたきっかけで「むか~し、『世にも奇妙な物語』でこのドラマを観たなあ。そういえば原作、読んでないなあ」と思い、原作が気になっていました。
◎佐藤雅彦編『教科書に載った小説』ポプラ文庫(12)
 12編収録。
23分間の奇跡.jpg 教科書に載った小説.jpg
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2024年06月18日

映画『デスゲーム 処刑監獄』

 映画『デスゲーム 処刑監獄』(2011年)を観ました。
「お化け屋敷のような仕掛けの施された刑務所(廃墟)で一夜を過ごし、ミッションをこなせたら賞金ゲット」というテレビ番組――要するに肝試し大会に参加した若者たちを襲う恐怖!
 最初はテレビ局の用意した演出通りに進行していましたが、いつの間にかテレビ局の意図しない事態が起こり始め……。終盤はどんでん返し、さらにどんでん返し。いったい何が真実? 観ているこちらも疑心暗鬼に囚われます。
 さほど派手さはないんですけれど、面白かったです。
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デス・ゲーム 処刑監獄(あらすじ).jpg
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