2023年03月31日

『たった1°のもどかしさ 恋の数学短歌集』ほか

◎横山明日希編著『たった1°のもどかしさ 恋の数学短歌集』河出文庫(22)
 数学の用語、知識、概念を使った短歌集。面白そう。
◎豊田有恒『常識と非常識』ノン・ポシェット(93)
 豊田さんがさまざまなものに物申しています。面白そう。
◎話題の達人倶楽部編『「語源」を知ればもう迷わない! 大人の語彙力を面白いように使いこなす本』青春出版社・青春新書PLAY BOOKS(18)
 先日買った『大人の語彙力が面白いほど身につく本』『大人の語彙力が面白いほど身につく本 LEVEL2』、楽しんでいます。本書はその姉妹編。
たった1°のもどかしさ 恋の数学短歌集.jpg 常識と非常識.jpg 大人の語彙力を面白いように使いこなす本.jpg
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2023年03月30日

『恋する短歌』ほか

◎佐藤真由美『恋する短歌』集英社文庫(04)
 短歌+ショートストーリー。22編収録。各編は短く、2枚程度。
◎柴田元幸編訳『燃える天使』角川文庫(09)
 13編収録。『僕の恋、僕の傘』角川書店(99)の文庫化とのこと。
◎土屋英明『中国艶本大全』文春新書(05)
『金瓶梅』『遊仙窟』ほかを紹介。面白そうです。
恋する短歌.jpg 燃える天使.jpg 中国艶本大全.jpg
◎田辺聖子『私本・イソップ物語』講談社文庫(91)
 16編収録。元版(講談社/88)は持っています。
私本・イソップ物語(講談社文庫).jpg 私本・イソップ物語.jpg
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『アロエッテの歌』

 昨日は公共交通機関を使っての外出。車中での読書にKindleの犬木加奈子『アロエッテの歌 曖憎版①』をチョイスしました。
 読み始めたところ、なんとこれが『レ・ミゼラブル』のコミカライズではありませんか! 何度も書いていますように、私は『レ・ミゼラブル』が大好き! しかもこの犬木版『レ・ミゼラブル』、めちゃ面白い。
 たちまち第1巻を読み終わり、帰宅して第2巻、第3巻も買いました。Kindle版は全3巻ですから、これで完結です。
 家で読むか、またの外出の機会に読むか……。
アロエッテの歌①.jpg アロエッテの歌②.jpg アロエッテの歌③.jpg
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2023年03月29日

『百馬鹿』

◎横山隆一『百馬鹿』奇想天外社(79)
 定価15000円。発売時には手が出ませんでした(いまでもこの価格では手が出ませんけど)。
 先日、『横山隆一集』筑摩書房・現代漫画(70)を買いました。『百馬鹿』も収録されていて、それが目当てです。
 その後、ふと思いついてネット古書店検索をしてみたところ、この奇想天外社版が手ごろな価格で売っているではありませんか。即注文、本日到着。
 いやあ、この本が私の本棚に並ぶ日は来るとは……。嬉しい!
百馬鹿.JPG

【追記】
『百馬鹿』と『わたし いる』を書棚に収めました。『百馬鹿』の存在感がすさまじいです。
書棚.JPG
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2023年03月28日

『わたし いる』

◎佐野洋子『わたし いる』童話屋(87)
 先日、講談社文庫版(02)を買いました(→この記事)。
 こういう画文集は大判のほうがいいなあ。ショートショートの資料と言えないこともないし、元版も入手しておこう。――という次第です。
 思っていた以上に大きな本で、満足。
わたし いる.jpg わたし いる(講談社文庫).jpg
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2023年03月27日

『懐かしのテレビ黄金時代』

◎瀬戸川宗太『懐かしのテレビ黄金時代 力道山、『月光仮面』から『11PM』まで』平凡社新書(12)
 先日買った『世界を予言した映画80本』のカバー袖に、書名が挙げられていて、へえ、こんな本があるのか、読みたいな、と。
 同著者の『想い出のアメリカテレビ映画』『懐かしのアメリカTV映画史』は読んだことがあり、めちゃ楽しかったです。本書はその日本版でしょう。これは読むのが楽しみです。
懐かしのテレビ黄金時代.jpg
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遠藤周作の怪奇小説集

 集めました。
 再刊されると、なぜか買ってしまうのです。
遠藤周作・怪奇小説集.JPG
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2023年03月26日

『わたし いる』ほか

◎佐野洋子『わたし いる』講談社文庫(02)
 7編収録。全ページの半分くらいはイラストで、活字は大きく、空白部分も多いです。当然、各編は短く、ショートショート集と言えないこともありません。
◎足利光彦訳編『パール傑作選Ⅱ』冨士見ロマン文庫(79)
 何となく気になって中身を確認したら、おお、コントも収録。
『パール傑作選』は全3巻。ほかの巻の収録作品が気になって調べてみたところ、コントが収録されているのは第2巻だけのようです。ほっ。
わたし いる(講談社文庫).jpg パール傑作選Ⅱ.jpg
◎田部井文雄『「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか これでいいのか?交ぜ書き語』大修館書店(06)
 交ぜ書き、どうにも好きになれません。
◎横山隆一『横山隆一集』筑摩書房・現代漫画(70)
 ヒトコママンガ集「百馬鹿」も収録。
「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか.jpg 横山隆一集.jpg
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2023年03月23日

アニメ『巨人の星 劇場版 宿命の対決』

 アニメ『巨人の星 劇場版 宿命の対決』を観ました。
 花形の打倒大リーグボール特訓(鉄バットで鉄球打ち)に始まります。特訓が功を奏し、大リーグボールをホームランにした花形でしたが、全身がぼろぼろになり、担架で運ばれたところで劇終。『巨人の星』屈指の名シーンですね。
 これにて劇場版『巨人の星』全4作を観終わったことになります。総集編と思っていましたが、そうではなく、印象的なエピソードをピックアップした編集でした。
 このあとも『巨人の星』は延々と続きます。マンガは全巻が揃っていて……読みたくなってきましたけれども、ほかに読みたいものが山積していますからね。う~~む。
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『大人の語彙力が面白いほど身につく本 LEVEL2』

◎話題の達人倶楽部編『「言いたいこと」がことばにできる! 大人の語彙力が面白いほど身につく本 LEVEL2』青春出版社・青春新書PLAY BOOKS(17)
 先日買った使いたい時にすぐ出てくる! 大人の語彙力が面白いほど身につく本』、すっごく面白いです。続編があると知って購入。
>△リアス式海岸→○リアス海岸
> 近年は「式」がとれ、広辞苑の見出し語も「リアス海岸」。
 へえ。
>△ダウンパーカー→○ダウンパーカ
> 綴りはparka。新聞社などでは「パーカ」を使っている。
 へえ。
大人の語彙力が面白いほど身につく本LEVEL2.jpg
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2023年03月22日

アニメ『巨人の星 劇場版 大リーグボール』

 アニメ『巨人の星 劇場版 大リーグボール』を観ました。
 いきなり左門に打たれて二軍落ちした飛雄馬。球質の軽さという致命的な欠点を逆手に取り、大リーグボール1号を完成する。左門、花形との対決に勝利を収めたところで劇終。
 細かいシーンまでよく覚えていて、驚くほどです。
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「季刊文科」84号

◎「季刊文科」2021年春季号(84号)
 特集:「超短編」のすすめ 編集座談会〈伊藤氏貴、勝又浩、佐藤洋二郎、松元徹〉
 先日、「季刊文科」2021年秋季号(86号)を買いました(→この記事)。特集:「超短編」のすすめ 女性作家編。
 編集後記に「男性作家編」は84号とあり、これは買わなければ、です。
季刊文科・84号.jpg
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『かすちけけ』

 今日は田村信の誕生日と気づきました。田村信、懐かしい~。
 無性に読み返したくなりましたが、手許に本は残っていないと思います。
 検索してみたところ、Kindleにて傑作選を発見。購入しました。
◎田村信『田村信ゴールデンデラックス・かすちけけ』ビーグリー(18)
 数十年ぶりの田村信、楽しませてもらいます。
かすちけけ.JPG
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2023年03月21日

アニメ『巨人の星 劇場版 行け行け飛雄馬』

 アニメ『巨人の星 劇場版 行け行け飛雄馬』(1969年)を観ました。
 甲子園決勝戦(花形との対決。血染めのホームラン)と巨人軍入団テスト(速水との対決)。ほとんどのシーンは記憶のまんまです。懐かしい以外の感想はありません。
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2023年03月20日

アニメ『巨人の星 劇場版』

 なぜだかTVアニメ『巨人の星』を観たくなりました。子どものころ、夢中になって観ていたんですよね。連続TVアニメ版はとにかく長すぎて、観るのは現実的ではありませんが、幸いなことに劇場版(全4作)があります。連続TVアニメ版の総集編的なものです。
 その第1作『巨人の星 劇場版』(1969年)を観ました。
 星飛雄馬の誕生から青雲高校入学、へそ作戦を経て甲子園出場まで。
 いやもう、懐かしさの塊になりました。
 全4作、制覇しようと思っています。
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『世界を予言した映画80本』

◎瀬戸川宗太『世界を予言した映画80本』産経NF文庫(23)
 パンデミック映画の章には『アンドロメダ…』『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『地球最後の男 オメガマン』など、私の大好きな映画のタイトルがずらずら。これは楽しそうです。
世界を予言した映画80本.jpg
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2023年03月19日

映画『キング・コング』(1933年)

 映画『キング・コング』(1933年)を観ました。もちろん以前にも観たことがありますが、今回のは吹替え版です。
 こんなに密林のシーンって長かったっけ。で、こんなに楽しかったっけ。
 残っている印象よりもずっと楽しめたのでした。これが90年も前の映画だなんて……。
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『ねこがこたつで……』ほか

◎新田友香子『ねこがこたつで……』日本文学館(05)
 14編収録のショートショート集。100ページに満たない本ですから各編はかなり短いです。
 新田友香子のショートショート集を買うのは、『おそろいの夢』新風舎(06)、『謎のなる木+-』文芸社(07)に続き、3冊目です。ほかにも出ているのかしらん。
ねこがこたつで…….jpg おそろいの夢.jpg 謎のなる木+-.jpg
◎東雅夫編/小池真理子『ふしぎな話 小池真理子怪奇譚傑作選』角川ホラー文庫(21)
 13編収録。うち5編は掌編集『午後のロマネスク』祥伝社(01)/祥伝社文庫(03)より採られています。
 角川ホラー文庫の東雅夫編「小池真理子怪奇譚傑作選」は全2巻。もう1冊の『私の居る場所 小池真理子怪奇譚傑作選』もチェックしなければ。
ふしぎな話.jpg 午後のロマネスク.jpg

【追記】2023年12月12日
『私の居る場所 小池真理子怪奇譚傑作選』、買いました(→この記事)。
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2023年03月18日

講演「豊田有恒が迫るヤマトタケルの謎」

 5月21日、朝日カルチャーセンター(名古屋教室)にて豊田有恒さんの講演「豊田有恒が迫るヤマトタケルの謎~英雄神話に隠された真実」が開催されます。興味のある方はぜひ足をお運びください。今回、ズームでの視聴も可とのことで、遠方の方も聴講できます。
 詳しくはこちらを。
豊田有恒が迫るヤマトタケルの謎.jpg
  ↑↑↑画像クリックで拡大表示されます。
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『Amazonで変なもの売ってる』ほか

◎吉田敬一『大人のための名作パズル』新潮新書(09)
 多湖輝『頭の体操』的なクイズやパズル、大好物です。ぱらぱらっと眺めたところ、同じ雰囲気を感じて購入。
◎話題の達人倶楽部編『使いたい時にすぐ出てくる! 大人の語彙力が面白いほど身につく本』青春出版社・青春新書PLAY BOOKS(17)
 なんとなく気になり、手に取ってみたところ、いきなり目に飛びこんできたのが――
>△チヂミ→○チジミ
 え? 「チヂミ」が正しいんじゃないの?
 解説を読んで、へえ、そうなのか。
 ほかにも、つい間違えてしまいそうな言葉がちらほら。買うことにしました。
大人のための名作パズル.jpg 大人の語彙力が面白いほど身につく本.jpg
◎前田司郎『異常探偵 宇宙船』中央公論新社(18)
 タイトルが気になって手に取り、目次を見たら――
>第一話 怪人物・空気ゴキブリ
 なんじゃそりゃ。買うことにしました。
◎谷山浩子『Amazonで変なもの売ってる』イースト・プレス(14)
 タイトルと著者に惹かれて購入。
異常探偵 宇宙船.jpg Amazonで変なもの売ってる.jpg
posted by 高井 信 at 19:09| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする