2021年08月13日

『天馬の血族』

『柔道一直線』が気になる(→この記事参照)けれど、ダンボールに埋もれていて取り出すのは手間ですし、長いので読み始めると大変です。
 ふと思い出して、竹宮恵子『天馬の血族(全24巻)』あすかコミックス(92~00)を読むことにしました。過去記事を検索しますと、買ったのは2019年3月のようです。およそ2年半前。
天馬の血族.JPG
 実は、読んでみたいマンガがあるんですが、長さ(新書判コミックスですと30巻超)の前に腰が引けています。
posted by 高井 信 at 12:43| Comment(14) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神永vsへーシンク

 先日、オリンピック柔道の混合団体について書きました(→この記事)。
 神永vsへーシンク、観たいなあとユーチューブを検索しましたら――

 おぼろげだった記憶がしっかりと補填できました(嬉)。
 いいですねえ。きっちりと組み合う柔道。柔道はこうでなくては。
 あ、それと。へーシンクの支え釣り込み足(6分3秒)、技ありにもなっていませんが、私の感覚では技あり、いまなら一本ですね。いやもう、すっかり忘れていました。
『柔道一直線』は、この神永vsへーシンクから生まれたものだと思います。マンガのなかでも何度もフラッシュバックされていたような……。
 う~~~む、『柔道一直線』を読み返したくなってきましたぞ。前に読んだのは……6年前ですか。
posted by 高井 信 at 07:53| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『小説浮気考』

 今日は大谷先発試合。ゲレーロ・ジュニアとの直接対決です。ホームラン王を競う相手に、投手として立ち向かうなんて、いやもう、なんと申しましょうか。
 これは観たいな、と朝刊のテレビ番組欄をチェックしましたが、中継なし。
 頼りはアベマTVです。確認しますと、おお、放送してくれる!(嬉)
 10時半放送開始。わくわく。
 さて、本題です。
 ショートショートの研究&収集を始めて20年あまりが経過しました。以前ほどではありませんが、いまでも未知のショートショート集(そこそこ古め)に気がつき、え? こんな本が出てたの? となることがあります。
 梶山季之『小説浮気考』もそんな1冊です。ひょんなことから存在を知り、慌てて書誌調査。
 サンケイ新聞出版局(65)/広済堂出版・カラー小説新書(68)/廣済堂出版・ブルーブックス(76)/廣済堂文庫(89)
 以上の4冊が出ているとわかりました。4冊とも同じ内容とは限らないので、現物チェックが必要です。
◎サンケイ新聞出版局(65)※初刊本。全76話収録。
◎広済堂出版・カラー小説新書(68)※全76話収録。サンケイ新聞出版局版とは収録順が違いますが、収録作品は同じです。
◎廣済堂出版・ブルーブックス(76)※カラー小説新書と同じ。
◎廣済堂文庫(89)※全74話収録。第30話、第37話を割愛。
小説浮気考(カラー小説新書).jpg 小説浮気考(廣済堂ブルーブックス).jpg 小説浮気考(廣済堂文庫).jpg
 いま、手許にあるのは再刊の3冊のみ(上の書影)ですが、初刊本は友人に代理購入をお願いし、確保済みです。
 下の書影はネットで拾ったものです。
 左は初刊本(サンケイ新聞出版局)の書影。友人に買ってもらったのはこの本です。
 右はカラー小説新書の異装版(重版)ではないかと推測していますが、定かではありません。この表紙の本を手にする機会があれば奥付を確認したいと思います。(手持ちのカラー小説新書は初版。昭和43年9月25日発行です)
小説浮気考(サンケイ).jpg 小説浮気考(カラー小説新書)異装版.png
posted by 高井 信 at 07:00| Comment(5) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする