2021年01月17日

26年。

 阪神大震災から26年。
 前にも書きましたが、当時、私は三宮の近くに住んでいました。震度7地帯です。
 いやもう、すさまじかったですね。まさに、天と地が引っくり返ったかと思ったほど。
 物語世界の産物としか思っていなかった巨大ディザスターが自分の身に降りかかってこようとは……。
 思えば、現在のパンデミックも、ちょっと前までは物語世界の産物でしかありませんでした。なのに……。
 世のなか、何が起きるかわかりません。
 できることをできるうちにやっておかないと。
 その思いを強くした1月17日でした。

 そういえば……。
 地震からしばらくの間、アスベストがからだに悪いということで、マスク着用を余儀なくされたのでした。マスクを着けるのって、あのとき以来です。
posted by 高井 信 at 20:58| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオ・ベム既刊販売アナウンス

 たまに「ネオ・ベムの本を買いたい」という連絡があります。在庫のある分については応じられますが、多くは在庫なしです。
 今回、(拙著を中心に)在庫の整理も兼ねて再販売のアナウンスをすることにしました。品切れのものも必要分だけ増刷します(一部、例外あり)。
 以下、もしご希望でしたら、ご連絡ください。
◎高井信『日本ショートショート出版史』3000円※在庫なし。ご希望あれば増刷します。
◎岡田正也『岡田正也コレクション』1000円※在庫なし。ご希望あれば増刷します。
日本ショートショート出版史.jpg 岡田正也コレクション.jpg
◎若尾天星『名古屋ファンダム史』400円※在庫僅少。ご希望数が上回りましたら増刷します。
◎高井信『思えばいろいろなことがあったなあと、しみじみ回想してみたりする』200円※在庫僅少。ご希望数が上回りましたら増刷します。
名古屋ファンダム史.jpg 思えばいろいろなことがあったなあと.jpg
◎高井信『ファンジン魂』800円※在庫僅少。ご希望数が上回りましたら増刷します。
◎高井信『怪覆面マスクド・メロン』800円※在庫なし。ご希望あれば増刷します。
ファンジン魂.jpg 怪覆面マスクド・メロン.jpg
◎高井信『恍惚エスパー』1300円※在庫なし。ご希望あれば増刷します。
◎高井信『幸運ホテル』1500円※在庫僅少。ご希望数が上回りましたら増刷します。
◎高井信『たいむましんにのって』1200円※在庫僅少。この本は増刷しません。先着順。
恍惚エスパー.png 幸運ホテル.jpg たいむましんにのって.jpg
◎高井信『神々のビリヤード』1200円※在庫なし。ご希望あれば増刷します。
◎尾川健『漢字の夢』600円※在庫2冊。この本は増刷しません。先着順。
◎深田亨『海の中の赤い傘』1000円※在庫1冊。この本は増刷しません。先着順。
神々のビリヤード.jpg 漢字の夢.jpg 海の中の赤い傘.jpg
 受付は今週いっぱい、23日とします。締め切り後に必要分は増刷しますから、締め切りを守っていただければ売り切れはありません。
 以上、私とプライベートな付き合いのある方限定です。申しわけありません。

 なお、『幸運ホテル』は盛林堂書房でも買うことができます。→こちら
 どうぞご利用くださいませ。
posted by 高井 信 at 11:32| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新連続TVドラマ

 朝刊のテレビ欄を見ていたら、ふたつの新番組が気になりました。
 まずは『天国と地獄~サイコな2人~』。→番組サイト
 おおっ、『転校生』! 録画予約しました。

 もうひとつ、『君と世界が終わる日に』。→番組サイト
 気がつけばゾンビうようよの世界! 録画予約しました。

 かくして、また未視聴TVドラマが増えてゆく……。
posted by 高井 信 at 10:35| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスク雑感

各地でウレタンマスクが“悪者扱い”、病院や学校で「お断り」 あるイラストが誘因か

 う~~ん。そうですか。
 私は昨年3月から外出の際には必ずマスクを着けるようになりました。たぶん一度の例外もなく。
 当初は不織布マスクで、とにかく慣れていないため息苦しさを覚えたものでしたが、我慢しているうちに平気になりました。
 とはいえ、夏の暑さには参りましたね。本格的な夏になり、連日35度超え。とても耐えきれずにウレタンマスクを導入。これが本当に快適で、しばらくはウレタンマスクしか使いませんでした。しかし徐々にウレタンマスクは効果が薄いとわかってきて、酷暑が去ってからはTPOで使い分けています。
 ふだん、ちょっとそのへんに出るときはウレタンマスク。
 遠出したり人と会ったり公共交通機関を利用したりするときは不織布マスク。
 一時と違って、いまは不織布マスクも容易に買えますから、それ自体は構わないのですが、ウレタンマスクの柄で思い切り遊んでいた人間としては、真っ白な不織布マスクだけでは淋しい。
 と思っていたところに、先日、所用で立ち寄ったドラッグストアに――
和柄マスク.JPG
 ウイルス99パーセントカットの不織布マスクです。
 買っちまいましたぜ。あはは。「ちょっと小さめ」と書かれていて、どうかなとは思ったのですが、着けてみたら問題なし。
 これから柄付きの不織布マスクが増えていくのかもしれません。

 好むと好まざるとにかかわらず、しばらくはマスク必須の生活が続きます。頑なに拒否する人もいるようですが、それは感染拡大抑制にはマイナスとなり、終息(は無理としても、収束)を遅らせることになります。さまざまな自粛要請が長引き、不自由な生活が続くことになります。生活困窮者を生み出すことにもなります。言うまでもなく、新規感染者を増やすことにもなります。
 どうせマスクを着けるなら、気楽な気持ちで楽しみたいと思っております。
posted by 高井 信 at 08:42| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする