このころの大相撲は、本当に面白かったですねえ。大雑把に言えば輪島→北の湖→千代の富士という流れですが、この3人以外にも魅力的な力士が目白押しでした。若乃花や隆の里もそうですし、ほかに、三重ノ海、高見山、麒麟児、旭國、朝潮、魁傑、増位山、北天佑、荒勢、富士櫻、鷲羽山、琴風、蔵間、栃赤城……。
私が特に好きだったのは北天佑、栃赤城です。付録のＤＶＤには、この2人の取組も収録されています。楽しみ～～。
「大相撲名力士風雲録」は全30冊。今回で15冊目、ちょうど半分となります。今後も気が向けば別の巻を買うかもしれません。
【追記】1月15日
なんとなく気になって、ウィキペディアで栃赤城の項を見たら――
＞筒井康隆の著作を愛読していた。
へえ。そうだったんですか。
なんだか嬉しいです。
