2021年01月14日

「大相撲名力士風雲録」第16号

 久しぶりにDVDマガジン「大相撲名力士風雲録」を買いました。第16号「2代若乃花 隆の里」(17)です。
 このころの大相撲は、本当に面白かったですねえ。大雑把に言えば輪島→北の湖→千代の富士という流れですが、この3人以外にも魅力的な力士が目白押しでした。若乃花や隆の里もそうですし、ほかに、三重ノ海、高見山、麒麟児、旭國、朝潮、魁傑、増位山、北天佑、荒勢、富士櫻、鷲羽山、琴風、蔵間、栃赤城……。
 私が特に好きだったのは北天佑、栃赤城です。付録のDVDには、この2人の取組も収録されています。楽しみ~~。
大相撲名力士風雲録16.JPG
「大相撲名力士風雲録」は全30冊。今回で15冊目、ちょうど半分となります。今後も気が向けば別の巻を買うかもしれません。
大相撲名力士風雲録.JPG

【追記】1月15日
 なんとなく気になって、ウィキペディアで栃赤城の項を見たら――
>筒井康隆の著作を愛読していた。
 へえ。そうだったんですか。
 なんだか嬉しいです。
posted by 高井 信 at 17:25| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日

『一気読み! 三国志のすべて』

一気読み! 三国志のすべて』宝島社・ふくろうBOOKS(15)を買いました。表紙のイラスト(横山光輝の諸葛亮孔明)に惹かれて……。
 横山光輝『三国志』、まだ読んでいないんですよね。残るは1冊。これがなかなか見つけられない。
 う~~む。冊数が少ないということで、コンビニコミック版(全25巻)を揃えようと思ったのですが、これは失敗だったかもしれません。新書版(全60巻)、文庫版(全30巻)でしたら、とっくに揃えられていたと思いますから。
 コンビニ版の未入手は第23巻です。現在、新刊では入手不能ですが、今年4月に改版が発行されるとのことで、いざとなったらそれを買うかもしれません。できれば旧版で揃えたいのですが……。
一気読み!三国志のすべて.jpg
posted by 高井 信 at 18:06| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月12日

TVアニメ『バビル2世』(2001年)

 昨夜のOVA『バビル2世』(1992年)に引き続き、今夜からTVアニメ『バビル2世』(2001年)を観ます。2度目のTVアニメ化で、全13話。計6時間弱ですから、3日か4日で観終わるでしょう。
 OVA版は以前に観たことがありましたが、こちらは初めてです。OVA版は原作を大幅にアレンジしたダイジェストといった趣でした。
 さて、この2度目のTVアニメ化は……? 原作マンガのテイストが残っているといいな。
バビル2世01.jpg バビル2世02.jpg バビル2世03.jpg
バビル2世04.jpg バビル2世05.jpg バビル2世06.jpg
posted by 高井 信 at 19:47| Comment(3) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

OVA『バビル2世』

 年末、OVA『マーズ』TVアニメ『神世紀伝マーズ』を観て、なんだか無性にアニメ『バビル2世』が恋しくなりました。
『バビル2世』大好き! 『マーズ』も好きですが、その何倍も好き。
 最初のアニメ化(1973年)は初回放送を観ていますし、再放送も(たぶん複数回)観ています(いずれも全話ではないと思いますが)。さらに、DVDでも観ました(こちらは全話)。私にとってアニメ『バビル2世』はこの1973年版なんですが、全39話はちと長い。
 ということで、OVA『バビル2世』を観ることにしました。1992年の制作で、全4話。こちらはずいぶん前に一度観たきりでして、内容はほとんど覚えていません。
 ビデオを発掘。
 これから観ます。
バビル2世1.jpg バビル2世2.jpg バビル2世3.jpg
バビル2世4.jpg
posted by 高井 信 at 19:32| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月09日

『アマチェム星のセーメ』

 先日、ロベルト・ピウミーニ『逃げてゆく水平線』東宣出版(14)を買いました(→この記事)。
 読み始めて、ピウミーニが無性に気になり、調査。
>水が山を作り、木々が空をただよい、人々は頭の上に雲を乗せている不思議な星アマチェム。外の世界を知るために宇宙に飛びだしたセーメは、奇妙な星々を訪れ、さまざまな出会いを経験する。イタリア版『星の王子さま』ともいえる、奇想天外な寓話。
 わー。面白そう。
 ということで――
◎ロベルト・ピウミーニ『アマチェム星のセーメ』汐文社(06)
〈イタリアからのおくりもの 5つのちいさなファンタジア〉なる叢書(全5巻)の1冊。まだちゃんと読んでいませんけれど、全14章、それぞれは極めて短く、独立した物語になっているようです。すなわち、ショートショートの連作集!(と言えるかも)
 買って、大正解でした。
アマチェム星のセーメ.jpg
posted by 高井 信 at 22:04| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月08日

『いろいろのはなし』

 先日、ロベルト・ピウミーニ『逃げてゆく水平線』東宣出版(14)を買いました(→この記事)。この本は〈はじめて出逢う世界のおはなし〉なる叢書の1冊です。
 ほかにどんな本が出ているのか気になって調べてみたところ、ん? これは? という本がありました。さっそく購入。
◎グレゴリー・オステル『いろいろのはなし』東宣出版(13)
いろいろのはなし.jpg あらすじ.jpg
 上の画像、右側はカバー袖の「あらすじ」です。ね。面白そうでしょ。
〈はじめて出逢う世界のおはなし〉ではもう1冊、シャルル・フェルディナン・ラミュ『パストラル ラミュ短篇選』も気になりましたが、購入決定に至るほどではありません。幸いなことに、この本の発行は2019年。比較的新しく、まだリアル書店の店頭に並んでいるのではないかと思います。現物を見てから、買うか決めたいと考えています。
posted by 高井 信 at 13:09| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月07日

『映像で見る国技大相撲Vol.15』

 ちょくちょく書いていますように、大相撲が好きです。即かず離れず、もう半世紀以上は楽しませてもらっています。
 さて。
 DVDマガジン『映像で見る国技大相撲Vol.15 昭和33~35年名勝負セレクション』ベースボール・マガジン社(10)を買いました。このシリーズを初めて買ったのは、え~と、2016年の1月ですか(→この記事参照)。ちょうど5年前ですね。以後、見かけると適当に買い求めてきて、今回で14冊目です。全20巻。ここまで来ると、全巻揃えたいような……。
国技大相撲15.JPG 国技大相撲.JPG
 今回購入した第15巻は「〝マムシ〟の栃錦、〝鬼〟の若乃花 宿命の「栃若」対決」です。いわゆる栃若時代。このころの大相撲は、もちろんリアルタイムでは観ていませんけれど、記録フィルムはけっこう観ています。栃若時代、面白いです。
 近いうちに観ます。
posted by 高井 信 at 14:32| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月06日

「Hard SF Laboratory」203号

「Hard SF Laboratory」203号が届きました。石原藤夫さん、いつもありがとうございます。
 今回はカラー書影多数。やはりカラーはいいですね。見ていると楽しくなりますが、印刷代が心配になったりして。
 また、森下一仁さんが久しぶりに登場。こちらも楽しいです。
 次号は204号。いよいよ「宇宙塵」に並びます。で、その次は「宇宙塵」超えの205号。
 もう、目の前です。
HSFL-203.jpg
posted by 高井 信 at 13:07| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「探偵随想」第43号

 古くからの友人・森輝美さんが「探偵随想」第43号(1981年7月25日発行)を送ってくださいました。森さんとは私が大学生のころ、〈エヌ氏の会〉で知り合いました。SFファン、星新一ファンの先輩です。もう何十年もお会いしていませんが、ほそぼそとつながりは続いています。
 この冊子は、整理をしていて発掘されたそうです。星新一さんのエッセイも掲載されており、ゆえに私に……ということなのでしょう。ありがたい話です。
 森さん、ありがとうございます。有意義に活用させていただきますね。
探偵随想.jpg
posted by 高井 信 at 11:53| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『逃げてゆく水平線』

 あ、こんな本が出ていたのか。
 ということで、ロベルト・ピウミーニ『逃げてゆく水平線』東宣出版(14)を買いました。全25編収録。
『キスの運び屋』PHP研究所(06)は面白かったですねえ。本書も期待大です。
逃げてゆく水平線.jpg
posted by 高井 信 at 11:46| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月05日

『デモクラティア』

 年末にネット注文した(→この記事)間瀬元朗『デモクラティア(全5巻)』BIG SPIRITS COMICS(14~15)が届きました。少し日数がかかりましたが、正月を挟んでいますので仕方がありません。
デモクラティア1.jpg デモクラティア2.jpg デモクラティア3.jpg
デモクラティア4.jpg デモクラティア5.jpg
 近いうちに読みます。
posted by 高井 信 at 10:24| Comment(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スタトレ三昧

 はたと気づけば1月5日です。
 毎年、正月といえば近所のショッピングモールを歩き、福袋見物をするのですけれど、今年は一切なし。ほとんど家に閉じこもっていました。
 2日にブックオフを覗いたところ、密とは言えないまでも結構な混雑ぶり。密は避けたいし、自分が密の要因になるのも避けたい。ブックオフでこの混み具合ならショッピングモールはもっと混んでいるだろうなと考え、今年は歩くのをやめようと思った次第です。
 で、何をしていたかというと、『スター・トレック ヴォイジャー』三昧。いやあ、すっごく消化しましたね。大晦日から昨日(1月4日)までの5日間で計23話。1シーズンはおおむね26話ですから、たったの5日でそれに近いくらい観たことになります。で、おそらく今日で1シーズン分をクリア!
スター・トレック(全).jpg
 意を決してTVドラマ『スター・トレック』シリーズを制覇しようと思ったとき(→このときです。2年前!)には、ゴールは遙か先――全く見えませんでしたが、いつの間にか終盤ですね。用意してある分(『スター・トレック エンタープライズ』まで)については、桜の季節になるまでには観終わりたいと思います。もちろん、そのあとには継続シリーズが控えているわけですが。
 そのころにはコロナが終息しているといいけれど、無理でしょうねえ。ふう……。
posted by 高井 信 at 07:09| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月01日

ネオ・ベム2020

 謹賀新年。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 ネオ・ベムでは昨年、以下の本を刊行いたしました。(「SFハガジン」は除く。2019年はこちら
幸運ホテル.jpg たいむましんにのって.jpg ファンジン魂.jpg
神々のビリヤード.jpg 漢字の夢.jpg 海の中の赤い傘.jpg
 お買い求めくださった皆さま、ありがとうございます。
 今年はなんとしても岡田正也『宇宙生物分類学・完全版』を出さないといけません。それ以外に、拙作のあれこれもまとめていこうと考えています。
 発行の目途がつきましたらブログにてアナウンスします。
 どうぞよろしくお願いいたします。
posted by 高井 信 at 10:00| Comment(4) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする